Dramatic CD Collection 無慈悲なオトコ
内容はほぼ原作通りですが、原作を読んでない方には少し話の流れが分かりづらいかもしれません。
キャストですが、大学中で噂が流れるほど淫乱で軽いと言うイメージが、実は「恋愛」は不器用で好きな人に対してはかなり臆病な七王(受)を遊佐さん上手く演じられていたと思います。
声もピッタリで、絡みシーンもさすがの演技です(笑)
攻の保村さん(久遠)も、寡黙で固い性格の声のトーンは凄く合っていると思います。 が、どことなく演技が硬いというかなんというか……ですが、保村さんなりの久遠の喋り方のイメージの演技なのかなと思いながら聞きました。
桜賀先生の絵と合わせて聞いた方が何倍も面白いですよ!
かなり楽しめたCDでした。
頭のいい子を育てるおはなし366―1日1話3分で読める オールカラー
毎日、少しずつ読める読み聞かせ本を前から探していました。 こちらの出版社の雑誌の広告を見て購入しました。 頭がよくなるというタイトルも 「親が与える本だけでは、親を越えられないし、子供が選ぶ本も結局、親と似たものになる。 しかし、この本は色々なジャンルを幅広く選んでいるので、普段自分たちでは選ばない物語を読むことが出来る」 ということだそうです。
嫌な男~Prisoner of Love~ (プラチナ文庫アリス)
復刻版。
恒例の袋とじで書き下ろし「意地悪な男」とカラーピンナップ2枚付き。
ピンナップは書き下ろしから採ったと思われる青姦と車姦、裏面はノベルスからの再録です。
結構好きなお話だったし、ノベルス版も手元にないことだし、書き下ろしとイラスト目当てに買ってしまった。
うん。エロはツボを押さえてるし、話も無駄にバブリーにスケール大きくて、飽きない面白さ。
ただし、前作「プリンスは悪魔の前に跪くか?」を読んでないとそれも半減しちゃうかも。
前作主人公の年上の友人役だった新聞王の息子・桜木と、新任教師・榎本のSM愛。
何不自由なく育って欲しいものもない桜木は、榎本に屈服させられるほどの快感がほかでは味わえない。
拘束したり、わざと粘膜を傷つける嗜虐的なセックスに溺れる桜木が淫靡でたまらない。
出血しない回の方が少ない(というかちゃんと舐めほぐしてもらえたのは一回だけだね)。
書き下ろしでも、痛みを快感に変換する桜木と、それを予想してわざと無理な挿入をする榎本のゴールデンカップルぶりに赤面させてもらいました。
ピンナップはそこまでエロさを感じなかったけど、まあエロいことはエロいです。
袋とじになっているので、店頭買いの方も心配しなくていいかも。表紙がそれ以前の問題かもだけど。
ご馳走様でした。