フキコシ・ソロ・アクト・ライブラリー吹越満【タイトル未定】~このライブのタイトルはタイトル未定です~ [DVD]
ソロアクトライブ、見に行きました。
とてもフキコシさんらしいライブでした。
命をかけて・・・は、ぶら下がって揺れているボーリングの玉の間を何事もなく話しながら歩いています。
ライブでは、ハラハラしながら観ました。
「タイトル未定」も、その場にいたお客さんが言った言葉からつけてます。
だから、全公演のタイトルが知りたいですね。
入ってるといいなぁ〜・・・
DVDになるのを待ち望んでたので、うれしいです。
冷たい熱帯魚 [DVD]
活発で女・子供に好かれてズバズバものをいいビジネスも上手な村田と、陰気で女・子供に好かれず子供を叱ることもできずビジネスも上手じゃない社本という、対照的な2人が出会うところから物語ははじまる。
2人のキャラクターは、村田が車の中で社本の娘の言葉遣いを注意するシーンまでで、明確に説明される。
ここから社本が村田の影響を受けてどう変わるか...
...というのが映画全体の流れだが、村田という人物が、極端に弱肉強食主義の人なので、その極端さが面白い。
村田が社本一家をコントロールする手法は、娘、妻、夫で異なっており、芸が細かい。
また、緊張感あふれる中での悪ふざけが笑えます。
思わず声が出るシーンや、固唾を呑んで見守るシーンが多くあり、とにかく刺激的な作品です。
園子温監督の作品は、本作のラストシーンも含め、言葉では説明されないシーンが多いので、役者にとって中途半端な演技は許されない。そのためか、役者がとても魅力的に見える。役者陣は実力派揃いです。
この点については、特典に入っている三池崇史監督と園子温監督とのトークショーの中で、三池監督が、商業映画を撮る場合には映画のヒットを考えて役者を選ばざるを得ない、とおしゃっていて、園子温監督のような自分の直感で役者を選ぶ監督は貴重だと改めて感じました。
次作の「恋の罪」で、バーニング事務所から独立して完全に干されてしまった水野美紀を起用したことも、園子温監督だからこそ。
本作の評価
ブルーリボン賞の作品賞
キネマ旬報3位(読者選出では2位)
映画秘宝5位(読者選出では1位)
映画芸術ワースト6位
日本映画ペンクラブ賞4位
ヨコハマ映画祭2位
おおさかシネマフェスティバル4位
フジテレビ系ドラマ 殴る女 オリジナル・サウンドトラック
ドラマ「殴る女」は、内容もさることながら(多分、現実では絶対ありえないんだけど!)、主演2人の会話がまるで掛け合い漫才のようでとっても楽しかったです。あの和久井映見さまがよくしゃべる事!多分、相手役の吹越満のリードのおかげだと思うけど(元WAHAHA本舗だもん)・・ほんとに間合いといい、セリフひとつひとつが面白かったです。
内容は、30過ぎた元エリート会社員(吹越満)が自分の‘居るべき場所’を求めて、昔やっていたボクシングにもう一度かけることに。そこへ、結婚を控えた女(和久井映見)が事務員としてやってきて、なんと、トレーナーとなって一緒に夢をかなえていく・・・という話。女もまた、結婚とは違う、自分の‘居るべき場所’を探し求めていたのだった・・・
主題歌はミスチルの名曲、「終わりなき旅」!!歌詞がこのドラマの全てを表現しています。全編に流れる音楽を大島ミチルさんが担当なさっています。残念ながら、ミスチルの曲は入ってませんが、インストルメンタルとして入ってます。
ドラマを見ていた方なら、オープニング曲をはじめ、なじみのある曲ばかりです。
ついでですが、ドラマは残念ながらDVD化してないので、是非して欲しいです!!
シモキタ・コメディ・ナイト・クラブ 今夜の出演:吹越満 [DVD]
思えば初めて見に行ったお笑いライヴが吹越満でした。「ロボコップ演芸」や「日本一のせんずり男」など、他のお笑いとは一線を画す、キレた発想と表現に度肝を抜かれ、腹を抱えて笑った。いまやなかなか見ることのできないあの頃のネタが満載で大満足のDVDです!特典映像の当時の映像と比べると、今のほうが動きのキレが段違いにいいです。水道橋博士がコメントを寄せているように、「今も“現役チャンプ”」と気付かされます。
アンフェア the answer Blu-rayプレミアム・エディション
特典Discにははっきり言って期待していませんでしたが、本編見終わったあとちょっとだけ見てみようと思ったら3時間くらい見入ってしまいました。
アンフェアファンにはたまらない内容となっています。
DVDバージョンは見てませんが、やはりブルーレイということで映像の綺麗さは素晴らしいですね。
DVDスタンダードエディションと価格差2倍ありますがその価値はあると思います。
内容としては、原点回帰というか、それでもって2時間弱という時間の中で謎めいた展開でハラハラする内容になっています。
今度はぜひともブルーレイでドラマシリーズを映像と音声全て”完全版”で出していただきたいです。
みなさんでアンフェアを盛り上げてぜひ次回作もやってもらいたいものです。