ティファニーで朝食を [DVD]
オードリー・ヘプバーンの人気頼みで制作された、大衆娯楽映画と言い切ってもいいでしょう。
原作者トルーマン・カポーティの小説を読んでから、後に見ました。カポーティは社会派小説を得意とする作家でして、この映画の試写会を見て、あまりの違いに激怒したという話は有名です。
いちばんの違いは映画の結末です。
興業収入を上げるためには、みんなが期待するハッピーエンドで終わらせたほうが良い。よって脚本そのものを大幅に手を加えた結果、ストーリーのつじつま合わせに無理が生じたわけです。映画はそれなりに面白くて楽しめますから一度は見てもいいです。しかし比較すると、カポーティの小説のほうが優れていると分かります。
当映画を見てから、原作の小説を読んでみてもいいでしょう。
オードリー・ヘプバーンは「ローマの休日」で見せた若々しく溌剌(はつらつ)とした女性が記憶に焼き付いて、そのぶん魅力に欠けますね。ユニオシという珍名の日本人も目障りです。
あの当時は大ヒットした映画でしたけれど、50年の歳月が経って色あせてしまった感は否めません。
一面において、映画は時代を映しだす鏡みたいなものです。残念ながら古さのほうが表立ち、その古さに足を取られてしまう作品自体の力不足は、謙虚に認めなければならないところです。これは、いつの時代の映画にも当てはまります。
いい映画ですけど、他に数多くある名作ラブロマンス・モノよりも、絶対お勧めと言えないのが惜しいです。
アメージング・グレース
ティファニーは黒人でゴスペルをよくする人らしい。黒人らしい「濃厚さ」も少しあり、ブロッサム・ディアリーに通じる「カマトト的かわいい声」も合わせ持つ。伊藤八十八プロデューサーは、レディー・キムにしても、このティファニーにしても、ちょっと濃厚な黒人的な声が好きなようだ。さて、このアルバム、「ムーン・リバー」などのスタンダードを「ちょっと濃厚、ちょっと、かわゆく歌う」ところもいいが、圧巻は「テイク・ファイブ」。アップ・テンポで、高音域の声の「伸び」と美しさに圧倒される。「体臭のない美女」のような、白人女性ヴォーカル、日本人女性ヴォーカル全盛の中、このアルバムは新鮮でもある。また、小曽根真、井上陽介はじめ、そうそうたるバック陣の間奏も一聴の価値あり
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実際に目で見たりしていないので、届くまで不安でしたが、触り心地も良くてすごく気に入りました(*^_^*)
Greatest Hits
5曲目のI Saw Him Standing Thereがワーストなんて言ってる人もいますが、とんでもない。
ビートルズのオリジナルもいいですが、ティファニーのこれは更にノリがよく、彼女のアイドルらしからぬ声質もマッチしている。
ここには収録されていないけれど、この曲のリミックスは凄くカッコイイので、出来るならリミックス・ベストも出して欲しいぐらいだ。
ティファニーと言えば、過去に何度かベストが出ているけれど、これはリマスターしてあるのが強み。
ジャケットはティファニーの全盛期の頃の写真。
聴いたことがあるヒット曲がずらりと並んでいるので退屈しない。
ただ、日本でCM曲として使用された名曲「Can't Stop A Heartbeat」が入っていないのが実に惜しい!
Mary Green(メアリーグリーン)アイマスク ”Breakfast at Tiffany's”
『ティファニーで朝食』をオードリーヘップバーンがつけていたアイマスク!!
ずーっとかわいいなぁと思っていたら売っていたので、即購入しました!!
色も思っていたとおりのティファニーブルーでとてもきれいです。
素材もシルクなので、付け心地もとても良くオススメです。