BLって同性のセックスに興味を持たない人が読んだらかけらもおもしろくないものが99パーセントだと思うのですが。この本は違うようですね。プロットやキャラクターがきちんと練りこんであり、多少趣味に走った部分がくどいかも知れないけれど単なるエロ本ではない。逆に安易に甘ったるい雰囲気でどんどんセックスしちゃう話を求めている人は楽しめない本かも。まだ途中ですがこのシリーズは読み進めていきたいですね。
国王ジェームズ2世の王位継承問題で混乱する時代を背景に、海賊船を占領して大海原に乗り出し「海賊ブラッド」として大活躍するまでを描く、1935年製作・『マイケル・カーティス監督』の痛快海洋活劇。
【医者ピータ・ブラッド(主演:エロール・フリン)が反乱で負傷した一人を治療したため、一味として逮捕され奴隷としてジャマイカに流刑される。スペイン海賊の攻撃に乗じて仲間と脱走するが・・・・・・。】
帆船のリアルな砲撃戦シーン・首領同士の華麗な剣劇シーンなどはおみごとで、剣劇スター「エロール・フリン」の名声を高めた代表作!
古き良き時代の「海賊」を描く作品には、1938年製作・セシル・B・デミル監督の:「海賊」、1952年製作・ラウール・ウォルシュ監督の:「海賊黒ひげ」、1950年製作・バイロン・ハスキン監督の:「宝島」(:DVD)などが、公開されています。
1〜19巻まで大人買い。一気に読みました。 19巻は、松岡さんの「あとがき」にもあったように 最後まで読んでもう一度表紙を見直すと、なんとも言えない 切なく、そして愛おしい気持ちになります。 よーく見るとジェフリーはうっすら目を開けているんですね…。 (まだカイトに行って欲しくないのかな) 過去にジェフリーは幾度もカイトの事を抱きしめてあげてますが この19巻での「抱きしめ(再会シーン)」は圧巻です。 お互い、ホントに会いたくて会いたくて好きで好きでたまらなかった…という 感情がたった1枚の挿絵に全て集約されている感じがもうたまりません。 早く20巻が読みたいですね!個人的にはヤン(ミニア)の今後も気になります。 どうか、生きて、たくましく成長したジェフリーやナイジェルと再会して欲しい。
名作と言われる有名な映画の曲ばかりなので、映画を見たことはなくても、なんとなく聴いたことがある曲ばかり。下手に元の映画を見て曲を聴いたことがあると、ちょっとイメージが違うと戸惑うかもしれないけど、いろんな映画の曲が一度に聴けるのは得した感じです。 まあ元の演奏に拘る人はオリジナルのサントラを買うだろうからこれはこれでいいと思います。 録音はテラークにしては普通っぽい?
先月26日から待っていたので、昨日(5日)届いて大感激でした!まず中の扉絵?のジェフリーのポニーテールににやられました…☆素敵すぎる。内容は…番外編好きな私ですが、大当りです!お高いソフトカバーシリーズはあんまり評判良くないけど、これは厚さ通り内容も濃く、挿絵もどれも素晴らしいので皆様もご満足ではないかと。スペイン組が中心のお話ですが、海斗の目を通すと彼等も上等な人物ばかりですね。そして海斗の人たらしもかなり発揮されてました。もはや魔性レベル…。海斗の女装の小冊子も持ってるので楽しかったし、本編にもまた深みが出るというものです。あ〜おもしろかった☆
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