2003から2006まで生で聴いているんですが、2002年を聴き逃してしまったため、財布および妻とよ〜く相談した上で買いました。全く後悔はしていません。高田渡さん、よかったです。また生で会いたかった…。
60歳代の両親にプレゼントしたら、とても喜んでいました。
この年代の人にとって、50年代の演歌は色々と思い出があるようです。私は30代ですが、私なりに新鮮な感じを受けました。
ロボとニコをはじめ役者の皆さん、丁寧な作り、どこかノスタルジックな雰囲気、脚本、音楽、主題歌・・・どれもすばらしかった。松山さんと寿々花ちゃんは最強コンビです。不自然な取り合わせのはずがあまりにも自然。相乗効果でミラクル量産! あんなピュアで堂々としたおもしろいオタク初めてだし、寿々花ちゃんの内面を映し出しているようなかわいらしさ、語りのうまさ・・・ 浅丘ルリ子さんに負けてない、すごい二人です。
エンタメとして楽しませつつ、毎回、恋愛とは、自分の存在価値とは、家族とは、幸せとはといったテーマがさりげなくもくっきりと描かれており、芯を感じさせるドラマ。ニコの成長物語としても鮮やかな、奥行きの深い作品です。最終話のメッセージはずしんと響きました。ロボみたいな人が本当にかっこいい人なんだなと思えたし、ロボのすごさに気づいたニコもすてきだ。二人の姿・表情が残像のように焼きついています。
浅丘さんがニコへ諭すように言う言葉・・・
「この世界にあなたは関わっているの。どうしようもなく関わっているのよ」
「気のすすまない仕事でも、押しつけられたことでも、自分のやり方でやり通す。それが自分らしく生きるってこと」
「私達は時間の中を生きてるの。日々変わっていってる。ずーっとなんて幸せこの世にはない。・・・私は時々幸せ」・・・
これだけで新書が一冊書けそう(!?)。ロボのお母さんが帰り道で言ったセリフも実によかった。
視聴率、差し替え、後半は次週予告も間に合わないなど苦労の跡が見えて・・・心配で番組HPを覗いたら、「プロデューサー日記」でどれ程ぎりぎりまで頑張って作られているかがわかりさらに感動。心に染み入るドラマ・・・自信をもっておすすめします。
当時のままのアレンジで聞きたいね.... 大空と〜、恋、長い夜 みんな当時の音じゃなくて がっかり。 最近の音質で、歌い方で聞かせたいならそういうの出せばいい。 当時の千春の歌が聞きたいんだけどね。 皆さんどうですか?
年に数回購入しています。しばらくぶりにプリントすると目詰まりしていて、クリーニングなどで無駄にインクを消費します。それでもやはり純正品以外は使ったことがありません。今回、4500円弱で購入できました。これまでは量販店で6000円弱で買っていましたので割安感があります。ただし、季節によって価格が変わるようなので要チェック。
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