この作品、何かと知名度高いんですよ。
大地丙太郎監督作品であること。
蟲師シリーズで有名になったアートランド制作アニメである事。
原作の第50回小学館漫画賞受賞。
今の少女アニメの分類の中では最も期待されている作品といって過言無い。
そんなこの作品を実際に見た感想としては、かなりのピュアストーリーだと思われます。
また特徴としてCG少な目、音響少な目(基本的に「二人」の会話の時はバック音楽すらなし)演出、少な目。
この事により(それと声優の人が素人っぽいというのと)で評価が分かれているわけですが、個人的にはこれでこそ、良いと思っています。
理由は、これってピュアストーリーですよね。
私、ピュアストーリーという物は魚介類と同じであると考えています。
本当に新鮮で高級な魚介類は下手に料理したり調味料をかけたりせずにそのまま刺身で味わった方が良いんです。
それと同じで、各種漫画賞を受賞するような高級ピュアストーリーが手に入ったのなら、調味料(音響、CG、特殊効果)を無理に加えたり調理(演出、脚本改変)せずにそのままで味わった方が良いんです。
それが出来ている事から、私は基本的にこの作品は「素材の味を堪能できる」作品であると思っています。
2人には一緒にいて欲しい…ナナミといる時の矢野の顔が好きです。他の人の前では見れない心からの笑顔の気がして。最終巻が楽しみでなりません!早く読みたいです☆
レンタルで作品をみて、どこがどうと説明はできないのですが心に残るものがありました。 レンタルでみるくらいですので、はじめは、まったく購入する気はなかったのですが、日に日に「また観たい・・」という思いと、「特典ディスクの“ビジュアルコメンタリー”が観てみたい」という思いから前・後編一緒に購入しました。
監督・主演の2人から、作品への思いや裏話など・・いろいろと聞けてよかったです。オリジナルフォトブックも本作同様、綺麗でした。 作品のファンなら買って損はナイと思います。
オフコースが人気絶頂にあったころの作品です。 当時、ほとんどテレビに出ることの無かったメンバー本人が出演する上、 ドラマ仕立てになっていて、何とか保存することが出来ないかと思った ものです。まだ、ビデオデッキが普及していない頃でした。 その後、ビデオが発売されるも高校生の私には高くて買えなかった記憶 があります。 「NEXTのテーマ」ジーンときます。
原作も知らずなんとなく見た映画ですが 予想してたようなただの恋愛映画じゃありませんでした。
前半から少しずつ盛り上がっていき、 "次はどうなるの?!"と続きがどんどん気になってきます。
後半は最初から最後まで目が離せませんでした。 恋愛映画でここまでなるのは久しぶりです!
見ていて辛いシーンもたくさんありましたが それぞれ一生懸命に生きる登場人物たちに感動しました。
生田斗真、吉高由里子、高岡蒼甫 それぞれの演技もすごく良かったです。
とてもおすすめの映画です。
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