「コキ」に特化したというこの作品。
上は髪コキから下は足コキまでありますが
エアーコキなるものがこのゲームにはありますw
何を言ってるかわからないと思いますが、確かにありますw 自分はこのコキを見た時、レビュータイトルと全く同じセリフを叫んでしまいました。
絵もエロく、非常に実用性も高いのですが、要所要所笑わせてくるので萎える可能性アリ。 また本番行為も数えるくらいしかないので(途中で挿入選択が出るがED以外だとBAD)本番重視の方は購入に気をつけて下さい。
本来ならば☆3つが妥当だと思うのですが、エアーコキで☆1つプラスにしときますw 安価なので、シャレのつもりで購入してみても損はないと思いますw
語られる内容の多くはとてもシンプルな考え方ですが、娯楽や誘惑の多い現代で実践できている人はなかなかいないんではないでしょうか?
納得させられたのが長谷部にとって心は『鍛える』ものではなく、『整える』ものということ。
毎日の行動、体調管理、整理整頓、人付き合い、睡眠等のノウハウを『いかに心を整え、平常心を保つか?』という観点に集約して語られていきます。
読み進めていくうちに彼の人間性の根底にある謙虚さや誠実な心が他者への敬意、公徳心につながっているのだと思い、現代の日本で失われつつあるこの点の素晴らしさを再確認することができました。
ちなみに私はスポーツの審判の経験があります。
アジアカップのシリア戦、川島がレッドカードで退場した時のこと。
長谷部の主審へのアプローチが本を読む前から印象に残っていました。
審判といえど人間ですので、100%正確で正しいジャッジはあり得ません。
ミスジャッジをしてしまった時、審判はわかっていても1度出した判定を覆すことはできません。
選手や監督の抗議により結果を覆すと審判の威厳、存在意義がなくなってしまうからです。
審判は試合の流れを変えてしまうミスジャッジをしてしまった時、どこかでうまく帳尻を合わせることを考えたりするものです。
明らかなミスジャッジ、しかも退場+PKという最悪の判定でしたが、長谷部は冷静に、そして笑顔で話しかけていました。
不満をぶつけるのではなく、敬意を持って笑顔で対応したことで、その後岡崎が倒された時にPKを取ってくれたんだと思います。
シリア戦の主審は、準決勝の韓国戦でも副審を務めており、延長前半のペナルティエリアライン上の際どいPKを正しくジャッジしてくれました。
もしシリア戦で感情に任せて審判に不満をぶつけて悪い印象をもたれていたらどうなっていたでしょう?
反感を買っていればきっとPKを取ってくれず、日本が決勝に進むこともなかったと思います。
この様に大舞台で力を発揮し冷静な対応ができた背景には、彼が普段から取り組んできた心を整える習慣があったからこそ。
いかに日常の習慣や環境作りが自分に影響を与えているか?ということに気がつかせてくれる良書です。
麺がつるつるしていて 日本のラーメンにはない 食感だと思います*
スープはピリ辛ですが かなり淡白なので 最初は味がよく分かりませんでした。 よく味わって飲んだら 美味しくいただけると思います◎
二組の男女の恋愛の形と夢の恋愛を描いた「新しい靴を買わなくちゃ」(北川悦吏子監督。プロデュース:岩井俊二)です。 カメラマンのセン(向井理)は、妹のスズ゛メ(桐谷美玲)に付き添いパリへ旅行にやって来る。 が、途中で妹スズメは失踪、地理不案内なパリの只中で道に迷う。 パリを彷徨していたセンは、パリ在住のフリーペイパー編集者で、日本人女性アオイ(中山美穂)と、 パスポートに躓いてハイヒールの踵が折れる偶然の事故をきっかけに出会う。
中山美穂が主役となっている映画のラブストーリで、印象に残っている作品の1本に、 辻仁成原作の「サヨナライツカ」(2009年。イ・ジェハン 監督)がありました。 この映画は、男も女も肉体の悦びに溺れ、欲望のままに生きる「沓子」役を中山美穂が演じていました。 沓子の愛と性の形は、男が永遠に憧れ、「女」に切望する夢見るラブストーリでした。
翻って、脚本家・北川悦吏子が脚本・監督を努めた「新しい靴を買わなくちゃ」は、 女が夢見み、男に対して渇望する恋愛ストーリです。 偶然にハイヒールの踵が折れて困っているときに偶然に出会ったカメラマンのセンと共にパリの街を飲み歩き、 結婚の破綻と離婚、恋愛が破綻した後に残された子供との孤独な家庭と、子供の死を、センと同衾し、 彼の胸の中で抱かれ、慰撫されながらアオイが心情を淡々と語る姿は、 女が憧れる「女と男」のピュアな関係性なのだろうか。
「サヨナライツカ」には、『男』が求愛するセクシャルなラブストーリの原型があり、 「新しい靴を買わなくちゃ」には、『女』が理想とする幸福な結婚願望のラブストリの原型が描かれている。 折れたハイヒールの踵は、だから記号論的には、男との幸福な結婚の挫折であり、 新しい男との新しい結婚の夢を「新しい靴」のように表現しているのかな…。 是非とも、女性の感想を聞きたい作品です。
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