ストーリーモードをひと通りクリアした状態でのレビューである。なお私は原作「ストライクウィッチーズ」シリーズは全くのノータッチで、そのビジュアルから話題を呼んだ作品であること程度しか知らないことをお断りさせて頂く。
シューティングゲームとしては至ってオーソドックスなサイドビューの全方位シューティング、やや弾幕寄りの構成である。他作品におけるボンバー(爆弾を爆発させ、敵弾を一掃すると同時に敵全体にもダメージを与える)の代わりに「魔力解放」「一斉解放」という概念があり、敵弾の一掃は出来ないが使用回数が自動回復するため、これをうまく攻撃に取り込むのが攻略の鍵なのだろうと感じた(ボンバーのような「貴重なアイテム」ではなく、対戦格闘ゲームのパワーゲージのように計画的に管理し、攻撃に使用する)。敵機の攻撃は前半は激しすぎず、後半に行くほど厳しくなるという順当な調整になっており、特に理不尽さなどは感じなかった。ショットのパワーアップがなく(攻撃のパワーアップは「魔力解放」時のみ行われる)、それどころかアイテムの類が得点アイテムしか登場しないという割り切った構成である関係もあり、外観はやや地味である。しかしながら作りは比較的堅実であると感じ、あまりシューティングが上手ではない方である自分でも十分に楽しむことが出来た。 ストーリーについては、原作についての知識が皆無であるため、言及を避けさせて頂く。ただ、話の内容を見る限りでは、メインストーリーとメインストーリーの間の小話的なエピソードになっているように感じた。ファンにとってこの話のボリュームはどうなのであろうか?
ゲームとしては悪くないのであるが、全体的には「出来は真面目なのだが、堅実なあまり小さくまとまりすぎているのでは?」という感想をやや抱いた。もちろんそれでプレイアビリティが落ちるようなことはあってはならないが、もう少し派手にしてもよかったのでは…とは思う。
ちょうど新しい財布が欲しくなりこちらの財布を購入しました。 見た目は申し分ないですが、黄色い面の方に少々汚れがあり残念でした。中はカードなどを入れるスペースが6箇所くらいあり、小銭入れは少々小さ目です。 表には坂本、バルクホルン、宮藤のシルエット(?)が浮かんでおりそちらは満足でした。ですが財布としての活用性はあまり期待できないのでコレクションの一つにしたり、クレジットカードやポイントカード入れなどにしたほうがいいと思います ※ちなみに中国製です
※追記:使い始めて3日〜4日ほどで小銭入れのチャックの所が破損してしまいました。それ以外はまだどこも異常は見られません。 追記前のレビューでは耐久性を★4評価をしてしまいました、申し訳ございません。
ストーリーモードは何チーム分も用意されていますが、変わる部分は所々の会話とエンディングだけで、基本的にはどのチームを選択しても、同じストーリーを見る事になります。 1チームあたりのストーリーは大変短く、数十分でクリアが可能な長さです。 暇つぶしに持ってこいでしょう。 また難易度はかなり低めのベリーイージーから、そこそこやりがいのあるベリーハードまで最初から出そろっています。 この手のゲームはイージーをクリアしないとハードが出ないといった謎仕様が一般的で、楽すぎるのに対してイライラしがちですが、 本作では最初からベリーハードまで選択が出来るので、その点についてはかなり嬉しかったです。
そして様々なサイトで話題となりました操作性に関しては、慣れると直感的な動きが出来て、思ったよりは良く出来ていると思いました。 スティックで移動をし、マルで射撃をすると方向固定がされるといった感じですが、基本的に スティックで移動→十字キーで方向指定→射撃→スティックで後退→スティックで移動→十字キーで方向指定→射撃 といった繰り返しになります。 あわただしさはありませんが、スティックと十字キーを行ったり来たりするのはレースゲーム以来でした。
唯一残念な点は、オートセーブのアイコンが表示されない(されても小さく一瞬)という所です。 オートセーブに対応していますと書かれていますが、逆にストーリーモード中は手動でのセーブが出来ません。 戦闘パートが終わってからセーブされるのだと思い、戦闘終了直後に電源を落としたら、まだセーブが出来ていなかったようでデータが飛びました。 未だにオートセーブのポイントが把握出来ません。ここだけ不便ですね。
第一弾の芳佳ちゃんで一番不満だったスク水が強化されました。 しっぽが付けやすくなり、しっかり真中にスク水がきます。 ノーマルの太ももがやばい。
造形も塗りも綺麗でしたが個体差なのか右肩が若干深く入ってます。 右肩の可動に結構干渉します。
付属の魔眼発動状態の頭部は眼帯を上げているだけなので魔眼発動 での格闘はできません。眼帯なしがほしかった。
今更だけどもっさんのドーベルは断耳してるのに断尾はしてないんですね。 知らなかった。
良くも悪くもキャラゲーです。 1周目のクリアだけならば、ゆっくりやっても10時間もあればクリアできます。 時系列はアニメ2期の2〜3話との事。
ゲーム期間は12日間、アニメ同様1日1日に各キャラがメインにゲームが進行していきます。 ストーリーは、ほぼ日常パートの様なものです。 このあたりはアニメ本編を楽しめた方なら、楽しめると思います。 また、ゲーム中盤以降ゲストキャラとして赤ズボン隊が登場。 ですが、やや出番が少なめです。
一番の目玉であるスキンシップモードですが、存在自体希薄な気がします。 各キャラ1枚絵、タッチ時の台詞パターンも少なめで、作業感が否めません。 好きなキャラの好きなところをタッチして、反応を楽しむという事に関してはとても面白いと思います。
1周目はとても楽しめましたが、やはり2周目以降はほぼ作業です。 スキップを使えば全員攻略もそれ程時間はかかりません。 ボリュームを期待している方は、あまり期待しない方がいいでしょう。 例にもれず、おっぱいネタやお姉ちゃんネタは用意されています。
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