興行成績が77憶円を突破(08年 9/15現在) 今年度の実写邦画No 1 を記録した『映画:花より男子ファイナル』
この映画の主軸となっているのは、宇宙、戦争、悲劇でもなく…、
”いつも隣にいる人とのシアワセ”です。
内容は…、少女マンガの王道、御曹司と庶民の恋。 「現実にはありえないつ〜の!」的な展開の連続ですし、元々が ドラマの映画化ということもあって、テレビ向きだとは思います。
しかしドラマから引き継いでいるだけあって、主演5人の演技力、 培ったチームワークを生かしての、世界観作りは確かなものです。 海外でのロケーションも映画ならではで、とてもキレイでした。
今回は元々の原作ファンを取り込もうとしたドラマシリーズと違い、 どちらかというと、”ドラマ版花男ファン”への完結編という形。
その為に、ドラマ版よりもオリジナルストーリーの傾向が強いので 原作から引き継いできたキャラクターの雰囲気とは、少し違います。 ですから、特に原作からファンの方は、少し戸惑うかとも思います。 でもだからこそ、この映画で『花より男子シリーズを初めて見る』 方を含め、みんなが楽しめる作品に、仕上がっていると思います。
そして、原作ファンの為にそのエピソードもうまく織り交ぜつつ ひとつの邦画作品として”LOVE FANTASY”をここまで 直球で描き切ってくれたことになにより感謝です。 (ラストカットの、書き下ろし原画が素敵でした!(^−^))
プレミアムエディションは、本編DISK/特典DISK1/特典DISK2 の3枚組。
【特典DISK1】には、 未公開映像32分を加えた、ディレクターズ・カット版が収録され、
【特典DISK2】には、 メイキング&メモリアルイベント集など…合計190分を収録予定だそうです。
今回残念ながら、【鑑賞コメンタリー】は無いようで、その点で ★を1つ減らしましたが、何度みても心が温かくなる映画でした。 DVD購入、オススメです!!
原作読んでないけどヒロインに井上真央ちゃんは適任だったと思う。 お決まりシーンとか一杯あったけど感情移入が出来たし、ベタだけどそれが嫌味に感じないところがこのドラマのいいところだと思う、 だけど赤札とかはドラマになるとやっぱりバカバカしい感じがしなくもないかな・・・
前半もいいのですが、私はマカオから後半BOX2〜3までが特に好きです。 マカオのシーンはロケもきれいだし、なにより切ないシーン満載です。 司が大人になってつくしを突っぱねるシーンとか涙なしにはみられません。 以降も、毎回涙涙で、これってラブコメじゃなかったけ〜と思いました。 韓国ドラマって、本当に人の心の琴線つくの上手いなぁ〜と思います。 優しすぎたり、相手を思いやる心がすれ違うとこんなに切ない想いになるんですね〜 主演二人ク・ヘソン&イ・ミンホも最高にキュートでかっこいいです。
ドラマでどっぷりとはまり、原作を購入した上にDVDまで買ってしまいました。原作はかなり長い話なのでドラマでは縮小&色んな話しをくっつけていますが、何度みてもかなり面白いです。個人的には松潤ファンなのですが、ラストの夕焼けでのラブシーンは本当に綺麗。原作を元にしたドラマは結構、ファンの期待を裏切る物が多いのですが、これは原作に負けず劣らずかなり楽しめるはずです。
よかった。設定としては、所々つっこみたくなるところはありますが、感情的にはどっぷりはまってみてしまいます。登場人物たちのパート1での姿といろいろ比べてみる楽しさもあり。シリアスなシーンが多くて、切なくて泣けてくるけれど、でもいい。泣きたくなるくらい、心温まるシーンもある。主題歌もいい。すっかりはまって、CD買いに走ってしまったほど。一日も早く日本語字幕版がでてほしい。でも、そのときは絶対ノーカットで。
|