五つの赤い風船のCDは沢山出ていますが、一面全て、西岡さん名義のものは珍しいです。
西岡さんは昭和歌謡のカバーも出されていますが、西岡たかしさんに興味のある方には、
基本、このアルバムですね。
まぼろしの翼とともに
S45〜S47年頃に京都の街角で大合唱してた
思い出が・・・青春と恋
懐かしい(^-^)/
数年前、西岡たかしさんが、NHKのTV番組のステージで、「遠い世界に」を歌っておられるのを拝見し、その素晴らしさに感銘を受けました。もちろん知っていた曲ですが、とても透きとおっていました。
フォーク・ソングが流行った頃といえばもう30年以上前になりますが、当時の音楽はその世代の思い出を形作った名曲を沢山産み出しました。
五つの赤い風船が歌った「遠い世界に」は、昭和40年代半ばの世相を抜きにしては語れません。
日本の高度成長と共に多くの影響力を世に与え続けてきた「団塊の世代」にとっては多分一番口ずさんだ歌だと思います。国民的フォークとでも言うべき名曲ですね。もっと言えば、当時の若者の「国歌」だったのかも知れません。
当時は、70年安保闘争のため、日本中の大学で学生運動が燃え盛り、バリケードストなどがありました。「遠い世界に」が大ヒットした時は、そんな時代背景を持っていました。
「遠い世界に」はとても親しみやすいメロディを持っています。1オクターブしか音域はないのですが、覚えやすく温かみのある歌詞、軽快なテンポ、簡単にハーモニーをつけられるコード進行と、ヒットする要素を一杯持っていました。当時各地で行なわれた様々な集会で若者達によく合唱されたものです。時代を映す鏡のような曲でもありました。
今は時代を反映するような曲は生まれなくなりましたね。個人的な関心に分散し、若者が何か大きなうねりというものを生み出すことも無くなりました。
多くの若者に愛された「遠い世界に」をもう一度しみじみと聴いてください。懐かしい思い出が本当に走馬灯のように蘇ってくるでしょう。
従来からライセンス契約については複数の解説書が出版されているが、いずれもライセンス契約の標準文言の紹介に留まり、ライセンス契約の実務上の問題点(例えば独占ライセンスを許諾することにより発生しうる問題点)について明確に解説している書籍はほとんど無かった。
その点、本書は「実務応用編」と称するだけあって、単なる契約の標準文言の解説に留まらず、実務上の問題点が(失敗事例を引用しながら)紹介されているので、大変役に立つ。特に独占ライセンスに関する部分とクロスライセンスに関する部分は熟読に値する。
「一応ライセンス契約を解説書に従って、ドラフトしてみたものの、実務上本当にどこが問題になるか、よくわからない」といったレベルにある実務担当者に特にお薦めできる。
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