出演者目当てとか、コメディの好きとか理由はなんでも良いけれど、ちょっと、お高いし、DVD表紙のまんがチックさが、一瞬引けるけれど、特典は良いし、堺雅人ファンや要潤ファンなら、買って損はないかも、、、。なによりストーリーが面白いし、兄弟仲良く、個性豊か、、、。個人的に寺島進さん演じる田中一郎くんが、釈さん演じる月山夏世(つきやまかよ)を『がっさんなつよ』って、呼ぶ姿が、かなり笑える。回が進んでも、元恋人役の真矢みきさんに指摘されるまで、しばらく釈さんの役を『がっさん』と呼んでいるのが笑えます。
今回初めてアゾンさんのドールをお迎えしました! お顔、ヘアの色、アウトフィット、すべてがめちゃくちゃ可愛いです(>ω<)ノシ 特に髪の毛の色が淡いブロンドで綺麗です。 色々なドールに出会いましたが、なかなか「素敵!」と思える髪の毛の色は少ないので、個人的にすごく気に入っています^^。 アウトフィットも可愛いデザインで、流行りのシャーベットカラー(そして色移りしなさそう!)がドール本体に良く似合ってます。 ヘッドドレスとボンネットの両方が付いてくるのもイメージが変えられて満足でした! また、「ドールお手入れブック」というものが入っていたのも嬉しかったです。 大切に愛でようと思います^^。 とにかくオススメの子です☆
素直な心で見ることをお勧めします。 登場人物たちの暗い影のある荒んだこころをブラウン調の落ち着いた色合いで描写し、メアリ、コリンの2人の心が明るく元気になるにつれ、画面も色合い豊かに変化させています。 花園が出来上がっていく様子もスコップ片手に土にまみれてなんて野暮な映像はありません。夢の中でのことのように、芽吹く草花を特殊撮影によって表現しています。 また、服装にしても同じ。 大人しい落ち着いた服装から明るい色合いで 風を感じさせるような雰囲気のデザインへと変化させています。 やはり、なんといっても主役のメアリの演技のよさがこの作品を素晴らしいものにしています。 何度観ても涙でます。
まさに失恋で苦しんでいます。
辛いです。ふとした時に泣いて。
好きなひとをバッサリと失くすのは、
亡くすのに似ていて、
もう逢えないのだと言い聞かせる毎日です。
雫石が淋しくて涙する様子に、
優しいひとに傍に佇まれて、
癒されていく過程に、
まるで自分も救われるような心地がしました。
こんなことを書いているけれど、
ここまで来るのには、とてもとても時間がかかりました。
小説なんて、読めない日々が続いて。
けれど。
「みんなにあることなんですね。」
片岡さんに雫石が言った瞬間、
ああ、私だけじゃなかったのだと、
視界が広がる感じ。
元気になりたい。
私も、もう一度、立ち上がりたい。
そう思えた今日、きっと、
なにかが変わり始めている。
そう信じたい。
願いたい。
ちいさくきらきら輝く、
白い星のような希望を、
言葉に綴ってくださった本です。
本当に辛いときは読めないと思う。
そんなの認めたくないって思う。
ひととひとが離れていく、
秘められた約束を果たす時が来るなんて、そんなって。
でもきっと。
縁、って言葉があるように。
そういうのって、きっとあるのだと思う。
いつか伝えたいのです。
25歳からの私を大切にしてくれてありがとう。
今は傍にいないけれど、
あの時の私を温かく抱っこしてくれてありがとうって。
そしてなにより。
こんな風に優しい気持ちにしてくれた、
よしもとばななさん、ありがとう。
一読してまずは、爆笑エッセイからは想像もできない、3人の少女の繊細で強かな作品という印象でした。 幼稚舎から高校まである聖フランチェスカ高等学校に通う3人の女子高生。 過去のトラウマを消すために予備校で声をかけてきた男子高校生とつき合っている那由多。授業で誰が何回指されたかを記録するほどに教師に思いを寄せ、男女関係をもつ淑子。那由多に対して友情とも恋とも違う、言葉にすることができない感情を抱いている翠。 多感な年頃の女子高生が三者三様の悩みを抱えている姿と、その危うさが繊細に、リアルに描かれていて思わず自分の高校生時代と照らし合わせて、深く感情移入してしまいました。 「洪水のあとに」で描かれる、那由多の帰宅途中での衝撃的な行動は癒えることのない傷の深さゆえ。物語の中ではあるけれど悲しく、そして反面もっと強かに生きてほしい! とも思わせられる作品でした。
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