ごっつ懐かしいです。 タッチサイコーーー!! アニメを見てた人は買いですよ
この時代にこんなスタイルな事が出来るぞと、これでもかと僕の頭を叩かれた一枚です。ギタ-革命を感じた一枚です。 ボトルネックとア-ミングの使い方が天才的ギタ-に限界はないと証明されたオシャレな一枚です。
現在のWHITESNAKEではなかなか聴けなくなった初期の名曲が、オリジナルメンバー3人の手によって、まるでコピーバンドの如く演奏されている。元RAINBOW/YNGWIEのDOGGIE WHITEと、STEFFAN BERGGRENをゲスト・シンガーに迎え、それぞれがDAVID COVERDALEに似せて歌っているので違和感が少なく引き込まれる点は満足がいくだろう。M3としてのオリジナル曲が含まれて居ない点はマイナスだが、バンドの成り立ちから考えればこんなもんだろう。
本家程の熱気は無いが、ジワジワと染込む感覚は素晴らしい。もう一つのWHITESNAKEとして楽しんだ者勝ちな一枚。
発表当時のライナーノーツには「粗製濫造」と訳されていた「ラフ・アンド・レディー」。コージーパウエルの刻むリズムで始まり、ジェフベックのスリリングなスライドギターへと導かれていく。全曲ジェフのギターが炸裂するファンキーなアルバムは40年経ってもお気に入り、ブルースペックのビビッドなサウンドもご機嫌な一枚です。
個人的にはオンタイムでアルバムをもってました。大好きな一枚でしたが、いつの間にか紛失。ただ冒頭2曲はずっと頭の片隅にへばりついていました。2曲目「situaion」の2コード部キャッチ―でした。 今回紙ジャケ再発で久々に聴いて、やはりアタマ2曲でノックアウト!! カッコイイ・・・・!!(今年で50になるのに、こんなこと言ったりしていいのか!・・・??) べック(G)、コージ―(Dr)抜きでの、ハミングバードは、このバンドの発展、洗練形だが(小粒ですが・・笑)、ここでの異物混入のソウル・フュージョンは、べック、コージーの「ハードロック」軍団が、クライブチャ―マン(B)とマックスミドルトン(K)のスムース&メロウネスを、事あるごとにロックの土俵に寄り戻し(べックは、歌物だからって容赦はしない)、心地いい緊張(まだ自制心と初々しさが残るコージーのハツラツプレー)と、曲中の場面展開に寄与している。 楽曲がいい上に、クライブ(やたらに歌うベース)、コージーのリズム隊を指揮するマックスは、べッックのどんな仕打ちにも舌打ちひとつせず、第2期ジェフベックグループのコンセプトの構築にただただ邁進している。 ラスト曲「Jody」の中間部のハチロクの部分なんか、目から鱗もんですゼ。 ボブテンチ(V)はマックスなしにはジェフとは一緒にいられません。母親の影に隠れる「ひ弱な長男坊」てな感じ。一生懸命です。 この不安定感=ある種「異種格闘技」こそが、このバンドの最大の魅力だろう。 コージーパウエルもこのまま、ケツ割らず、ハミングバードあたりまでつきあっていれば、Jeff porcaroなみにオオバケしたかも・・なかなかイイ
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