テン・イヤーズ・アフター休業中の1977年発表のソロアルバム、これがなかなかよいのだが、現在ではちょっと存在が地味すぎるのがとても残念、 バラエティに富んだ曲とアレンジが楽しめるので未聴のファンには機会があればぜひにと推薦します。オリジナル・アルバムはトラック10まで、残り二つがボーナスでタイトル通り同時期のセッション音源と思われます、 このレビューはいまLPをかけながら書いている。1977年といえばエリック・クラプトンは「スローハンド」を発表、翌年には「バックレス」と「レイラ」後どんどんとレイドバックして売れ筋作品を連発していた時代、 さてそんなエリック作品に比較して本作が人気と売り上げの差ほどに仕上がりにギャップがあるのか?といえばまったくそんなことはありません、 逆にエリックがゆったり度を増すほど聞かなくなってしまったロック・ファンなら本作のほうが面白いかもしれないと思わせるタイトル通り「ロックするぜ!」なアルバムです。 同じリードボーカル兼リードギターのアルビンとエリックだが、アルビンはスコッティ・ムーア直系のブギーギターが基本、エリックはブギーリズムを飛ばしていきなりブルース・ギターの練習から始めた、よって本作のアルビンも基本のブギーリズムがアルバムの基調なのだが、アルバム製作の志向のようなものは同時期のエリックにやはりよく似ている、というよりもそうとうエリック・クラプトンを意識したプロデュースだと思うが、ギターの技量はほぼ五分でもボーカリストとしてはエリックにこの辺から大きく水を開けられてしまったのが事実だろう、 つまりエリック作品に比べボーカルの面白みとシングル・ヒットが欠けているだけに聞こえる。
決して熱心なTen Years Afterではなかった。レビューでの評判も良く懐かしさもあり購入したが、初志貫徹というか愚直なまでに己の道を突き進むAlvin Leeの音楽には心揺されてしまった。と、何か大げさな言い回しになったが、ほとんど加工なしのブルース・ロックは、いまにはにない新鮮さを感じる。ギター、ベース、ドラムを軸に、ときたまピアノが加わるシンプルな音楽にAlvin Leeの渋いヴォーカルが被さっていく。魂のブルース・ロックは☆5つです。
待ちに待ったスパイダーマン2、まだ映画は観てないんだけど、本当に小説通りの展開になるのか。だったら、すごすぎる。自分も背中にマシンアーム付けておお暴れしてみたい。
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