前作1を観て、面白かったので2も買いましたっ。 他の方のレビューにも書かれている通り、今作は好き嫌いがハッキリ別れてしまうかもしれません。 1のような面白さを求めて観ると「あれ?」という風になってしまうかも…。 コントに関しては、全体的に面白かったのですが「ココ!」という爆笑ポイントはなかったです;あと前作の方が勢いがあったかも…。何だか偉そうにスミマセン;
とは言え、私は2は2で違う面白さがあって良かったですっ。 コント『ステーキハウスジロー』は全作の『鳥将軍』を知っていれば尚面白味が増します☆ 『蛍ヶ丘〜』での冷蔵庫ヨギータver.も必見です★ 『福田コレクション〜』は福田さんファンにはたまらないかと思います(笑)
チュートリアル独特の癖があまり出ていないし下ネタも少なくなっているので、どなたでも観やすいかと思います。
大学教授に頼まれて、田舎の三姉妹の家庭教師をすることになった一平。なんとか漂流するように辿り着いたが、三姉妹は家庭教師を「要らない」と。特に長姉・早香に毛嫌いされ、無一文で放り出されそうに。一日だけの試用期間で、三姉妹の信頼を勝ち得ようとするが……。
絵柄がちょっと古いような感じがするけれど、三姉妹それぞれのキャラクタ性は可愛いかも。特に次女・小夏は声優さんの喋り方も可愛い。三女の柚子はお約束的な「天才寡黙少女」。某アニメキャラに似ているのはさておき。声優さんは、ダ●ーポの金髪ツインテール娘とおんなじ。印象の違いが楽しめるかも。
過去の“チュートリアリズム”を見てる人にとっては、 おなじみの数パターンのネタで今回も構成されてると言っていいでしょう。
・徳井発信で何かやると言っておいて当日になって来ないネタ ・福田を持ち上げる系のイベントで、参加者が喧嘩したりして一気に場の空気が冷めるネタ ・「えげつない性欲」でおなじみの外国人ヨギータ系 ・彼女とかに大事なメールをする時に、携帯の予測変換がエロ系のばっか出てくるネタ ・鳥将軍→ステーキハウスジロー→水月、の流れをくむ電話系のネタ
基本はこれらのネタが一つずつ入ってる感じですが、 今回はネタの設定に、非現実感があまりありません。 例えば、前作の「RUN BABY RUN」みたいなぶっ飛んだ設定ではなく、 旅館のフロントで失礼な従業員(徳井)とシュールなやり取りを交わす「山水館」や、 月刊福田なる雑誌の為にインタビューを受ける「福田」など、 とても現実感を残した“言葉のやり取りの妙”という部分で純粋に楽しめるのが好感でした。 まあ、「それでも僕はやってない」は、若干ハロウィンの格好が非現実的ではありましたが…
ですので、上記のように、 現実的な設定においてチュートリアルらしい“言葉の妙”が好きな人にとっては、 とても好きになれるDVDだと思います。 自分も過去三作のチュートリアリズムは全て見てますが、今作が一番好きですね。
特に電話系ネタであり、このDVDの最後に収録されてる「コリトール」は、 ボリューム的にも過去最大かつ集大成的な出来になっていて、素晴らしいです。 前作の「水月」で登場した“パティスリー田辺”も、 今回コリトールとの業務提携といった意味不明な設定(苦笑)で再登場したりします。 時間も、このコリトールだけでなんと33分くらいある、大作になってます。 鳥将軍や水月が好きな人には、このコントもそうだし、 たぶん全体的にもこのDVDを好きになれると思います。自分もそうでした。
ただ一方、予測変換のネタで、エロ系のワードがソフトなのが残念でした。 これは前作よりもパワー落ちてますね。 もっと徳井らしいエグさや汚らしいエロワードを盛り込んで欲しかったです。
あと、特典映像の部分に関してはハッキリと物足りないです。 これは前作(沖縄や北海道)のほうがよっぽど楽しめた。 なんか、全てにおいて端折り過ぎです。時間も少ないし。 ただ、最後の二人のコメントで、 「年齢的にコントやってDVD出せるのもあと一回か二回くらいかな」みたいな事や、 「4で終わるのは嫌だから最後は“ファイナル”と付けたい」とか言ってるのを聞いて、 その最終作のチュートリアリズムまで追い続けようと思いました
ネタを織り交ぜた曲が大半なのですが、それぞれ個性的でとても面白いですよo(^-^)oメロディが普通の曲で使われるようなもの(という言い方も変ですが)なのが、個性をより引き立てていると思います。それぞれの歌詞とメロディの合わせ方が絶妙です(>_<)
付いているDVDではレコーディング風景を見ることができます☆普段TVなどでは歌わない芸人さんが歌っている姿は一見の価値アリですよ◎この中に好きな芸人さんがいる方には強くオススメします!
東京のだらだらとした番組進行とはうってかわって 歌は声が合っていて とても上手くてかっこいいです♪
JKや仮面ドライバーを思い出しました☆★
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