銀の鬼のお話の流れは先生のブログでおよそ想像はしていましたが 私は初代「銀の鬼」をリアルタイムで愛していた読者の一人。 どうしても電子ではなく手に重みを感じながら読みたかった'`ィ (゚д゚)/
その為、何度も電子の誘惑に負けそうになりながらも、書籍化になる日を待ち続け とうとう!待ちに待った書籍化です!! この日が来るのをどれだけ待ったことか(ノω・、) ウゥ… それも先生の「作家の血」がそうさせたであろう自費出版。 これは、先生自らの儲けを度外視した私のようなアナログなファンの為の 最高のラブレターだと感動しました。
内容は。 やはりなかなか上手く幸せへとは向かえそうにない十年とふぶき・・・ それでも、ふぶきは前世の自分の過ちを繰り返さないように 謎の声に導かれて成長しようとしています。 十年の気になる言葉にも今後を示唆しているような〜なんてモヤモヤしつつも 長い時を経ても尚、私たちが銀の鬼を愛し続けるのは、やはりいつか十年とふぶきの悲恋が成就し 二人のハッピーエンドが見れると信じているからだと思います。
先にも記しましたがこの本は茶木先生の自費での数量限定出版です。 今後の増版も先生の気まぐれで(笑)あるかないかもわかりませんよ〜(笑) 気になっていた方は今手に取っておいた方がベターです♪ 一読の価値も、当然ありますよ!!
絵に惹かれてまとめ買いしたのですが、おもしろいです。アタシが生まれる前に描かれた作品ですが、全然古臭くないっ!二重三重にどんでん返しがありますし、ラストは何度読んでも泣きます! 『NANA』と並ぶお気に入り漫画ですね。愛犬に主役二人の名前付けちゃいましたし(恥笑)現在、続編『銀の鬼〜目覚め〜』を読んでますが、果たして十年とふぶきにハッピーエンドはあるんでしょうか。四巻が楽しみです。ドラマ化するってデマがありましたが、実現してほしいです!! ぜひ、蒼井優と城田優主演で、主題歌は天野月子か鬼束ちひろ!!
五百部が出てくるシーンは結構不気味で、一人で読んでて怖かったです。 しかし花形先輩が意外にも沢山出てきてくれたので救われました(^_^;) 今回ふぶきは結構〜振り回され、心の揺れが大きいです。 ストーリーには関係ないですがふぶきファッションが可愛くて好きです。
茶木ワールドにはまります。 くせになる漫画ですよ。 謎のがひとつひとつが不思議の国のアリスです。
街並みや部屋のインテリアなど、どこか日本ぽくない素敵な絵を再び見る事ができました。 相変わらずケーキと珈琲が美味そうです。 ストーリーも深くて、でもギャグも健在で(^^) 十年の家のソファに寝っ転がりたいです。
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