連載時から問題作と言われていたマンガ。 少年漫画並の展開の早さと太い黒インクの線、単純なストーリーとハチャメチャな展開がどこまでも続く。 異常なキャラクターが次々出てくるが、段階を追って異常さがましている所等、今読んでも思わず笑ってしまう。 その時はいいと思えても、後で笑えなくなってしまうギャグが多いことを考えると、すごいことではないだろうか。 ギャグに毒の強いものが多いのだが、少女漫画雑誌連載のせいかキャラクターがかわいらしく、それほどでもないように感じる。 そして、読んだ人に善くも悪くも影響を与えずにいられないこともギャグ作品には珍しい。 ただ、耽美ものが好きな人は拒絶反応を起こす恐れがあるので読まないほうがいい。
ギャグも劣る事無く第2巻!! 今回は主人公3人はもちろんのことサブキャラも笑わせてくれます!! 第13回(このコミックスの2話目)から出てくるニセ商売屋は毎回 主人公達に変な物や変な人を押しつけてくれるので面白いです! 特に先生が腰を痛めてニセ商売屋が「ぎっくり腰専門医」としてやってくる 話がサイコー!突如現れる発禁スレスーレさんが笑えた!何者なんだあんた。 そしてまたも貴佐光が姫子を狙う!? だんだん変なキャラになってきましたね(笑) 最初は姫も貴佐光に憧れをもっていたというのに・・・。 乳さわり魔退治や生け花の話や耐寒訓練の話もあり忍者らしいところも 味わえて笑える所はやっぱり魅力ですvv そして姫が実は極丸が好きだという疑惑も!?オチは一体なんだ!? 姫と主人公達のデートの話もありますv危脳丸の悲劇ぶりが可愛そうで笑えます★ 他主人公達の里帰りの話もあり彼らの性格の謎が明らかに(大笑)
岡田あーみんの作品は短距離走のごとく読んだほうがいいと思う。 マラソンのようにじっくり読むのもいいが、勢いで読むほうが味わえると思う。だからコミックスも一気に全巻揃えて読むのがいいと思う。
私が小学生の頃、購読していたりぼんに連載されてました。当時は、あまり好きな作品ではなかったせいか内容も忘れてしまったのに、なぜか「こいつら100%伝説」 「岡田あーみん」 の名前だけははっきり覚えていました。また読んでみようかなぁと思い、手に入れました。「この絵、なんとなく覚えてるぞ。」と思い、記憶の片隅にまだ残っていて、自分でもびっくりしました。 当時リアルタイムで読んでた方、またあーみんの世界に触れてみてはいかがでしょうか?懐かしい気持ちになるかもよ! ちなみに、大型書店で購入。今年2010年 第22刷発行だそうです。もう20年くらいたつ作品なのに、すごいですね。
「少女漫画界に咲くドクダミの花」こと岡田あーみん先生の最終作です。 全校生徒憧れの的・超絶天然美少年の「天湖くん」とひょんなことから同居することになった夢実。しかし、彼には息子を溺愛する母が・・・!! ザ・あーみんワールドが楽しめます。絵も前2作よりずっと少女漫画してますし(笑) 大好きです。
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