原発に関して全くの素人、「メルトダウン」なんて言葉、これを見るまで知らなかった・・・原発の仕組みや、何故大量の水がいるのか?どうして海沿いに立てるのか?本当に無知だった。これはそんな馬鹿な私に、分かりやすく説明してくれる。おバカ知事と思っていたら、おバカ発言の中から、見ている私達に、(考える 理解する 恐怖を知る)事を教えてくれていた。確かにB級の映画かもしれない…今じゃ作れないかもしれない(現実すぎて)映画を嘘の産物と言う前に、考えながら観て欲しいし、考えさせられた…最期の瞬間まで手を抜かず警告を発した所がまた上手いと思った。(見てたお陰でニュース報道があらかた理解できた)
仕事がつらいときに見て、考えが変わりました。
飛行機(シップ)を安全に飛ばすことー。そのために登場人物たちは、悩み、苦しみ、最大の努力をします。 形は違っても、私達にも一人一人シップがあり、それを安全に飛ばすために、日々働いているのだと思いました。
登場人物のみなさんが、それぞれ悩みながらも、困難を乗り越えていく様子が好感が持てます。キャストの演技も素晴らしいし、台詞も一つ一つ、考えさせられます。内容のよいドラマです。
プロの厳しさと素晴らしさを教えてくれます。
明るくさわやかな映像・・コミカルな演技、木村さんをはじめ豪華キャストで楽しくも人間味を感じる初回でした。きっとなにがしかを抱えている柴崎さんや堤さん。木村さん演じる新海元とこの二人の関係がどちらも違った意味でドキドキ紋です。パイロットとコックピット、フライトアテンダント、そして整備士・・・乗客としてしか知らないジェット機ですがドラマを見ながら少し専門的な部分をかいま見れるのも魅力の一つだと思います。
「やぶはらけんこう」ではない。タイトルは「やぶはらけんぎょう」。主役は古田新太。普段はあんなオッサンなのに、舞台上ではエラくかっこいい。そして役者全員が素晴らしい。なぜか劇中歌の歌詞がやたらにエロい。内容を大雑把に言えば、古田新太演じる杉の市が生まれてから死ぬまで。
山口智子主演のドラマでは個人的に好きな作品です。彼女のパワーある演技と少々笑いのある脚色が印象的で、観ていて元気になります。ラストシーンでは自分の高校受験の頃を思いだし、感動してしまいました。 DVDの発売を願ってやみません。
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