正式タイトルは『未来からきた少年 スーパージェッター』 モノクロ版OP等のテロップに入っています。
加納一朗、筒井康隆、山村正夫、眉村卓、辻真先、半村良、豊田有恒 等が脚本を執筆 音楽は山下毅雄
この第一巻のみ カラーリメイク版第1話が収録 モノクロ版は第1話〜3話が収録
第1話 未来から来た少年 話の流れは共に大差ありませんが ジャガーのキャラクター変更や ジェッターの顔が違うとかあります。
LD-BOXを持っているから様子見だったのだが、在庫僅少となったのを知って我慢できなくなり買ってしまったもの。いまさらLDでもないだろうという思いもあったし。
全52話モノクロで、第一話『未来からきた少年』のみカラー版も収録。
モノクロ版も悪くないか、っと当初は思ったが、やはりカラー版を見たあとでは物足りない気がする。
ジェッターのイエローの隊員服やクリーム色の流星号(新幹線と同じカラーリング??)、水島かおるさんの赤いベレー帽を見たあとでは、モノクロで本作を鑑賞する意味が見出せないのである。資料としては全話モノクロも意味があるかも知れないけれども。
本作は日本アニメ黎明期に若きSF作家たちが筆を競った本格的タイムトラベラーSF活劇である。ロバート・ゼメキスも本作を参考にして『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を作ったんじゃないかと疑いたくなるくらいの傑作SFアニメである。
もしブルーレイが出るなら、カラー版&モノクロ版全話収録で発売して欲しい。 特に第51話『タイムパトロール』は作画的に最も久松文雄氏のタッチを忠実に再現しているので、LD版では眠かったカラー映像をデジタル修復して出してくれたら最高である。
元々モノクロ作品ですが 放送終了前に 出来の良かった作品26話分(22話?)が カラー版としてリメイク 1話のみDVD版の特典として収録されていますが 他のカラー話数視聴できる物は LDBOX版、VHS版2本のみ
セルはカラー用が書き起こされているので 1話のジャガーはモノクロ版とかラー版では 顔違います。 人気の高いタイムパトロール隊員同士の対決が見られる 流星対惑星収録されています。 OPはビデオ用に新規制作されています。
収録話数は 第1話 未来からきた少年 第30話 要塞衛星計画 第49話 流星対惑星
懐かしのミュージッククリップ シリーズの 一枚として発売
放送当時 朝日ソノラマやビクター等から ソノシートが出ているのと 1980年にアナログ盤でドラマ編が 出ているくらいで 単独で出るとは思いませんでした。
音楽は山下毅雄 ミュージッククリップ特有の SEの被ったBGMになります。
山下毅雄の 古い作品は音源が残って無い物が多い中 SE被っていても発売されないよりはマシです。
1960年後半のヤマタケSFサウンド 必聴の一枚かと
当時、「スーパージェッター」の連載第1回を散髪屋で読んだ世代です。懐かしいから買っちゃいました。この気持ち、説明不要でしょう。ただそれだけです。もちろん、中も下も買いました。ついでに漫画主題歌のCDも買いました。
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