一言で言えばムチャクチャ面白い!
全20話を一気に見たくなるドラマです。
昨年のBSでの放送以来DVD化するのを心待ちにしていました
何せ主人公の零くんが凄くよい!カッコいのです
こんな青年が身近にいたら間違いなく恋してしまいそう・・
原作は日本の漫画ですが、それを忠実にドラマ化しています
零くんとキラの出会いから思いもよらない結末まで
主役のヴィックとバービーは原作の何倍も物語を素敵にしてくれています
こんな風に人に愛されてみたいと思う事間違いなしです
たとえ零くんのカッコよさに彼氏がヤキモチを焼いたとしても
恋人と見て欲しい作品です
この作品の根底にあるのは、ただ相手が愛しくてという気持ちですから
やっぱり、これまでの物語はアンジェロくんが重要なキーマンになっていて、今後はどうなっていくのかも楽しみですね。 これまではアンジェロくんをストーリーに加えることで、この作品の描写に幅を持たせる重要な役を担っていたと思います。
今巻はピサ・フィレンツェ編の最終章ということで、前巻からの重要課題であるメディチ家から初の枢機卿を排出する為、 チェーザレくんとその仲間たちを筆頭に、各自が各勢力に働きかけた結果として、その集大成が描かれています。
ロレンツォ・デ・メディチさんの悲願を叶えるため、ジョヴァンニくんは就任の条件である大学の最終試問に挑みますが、 試験官の1人であるチェーザレくんは最後の試問官として登場し、敢えてジョバンニくんに難問を突きつけます。
難問を突きつけたチェーザレくんの思惑とは?そして、ジョバンニくんの最終諮問の結果は如何に・・・
その後、アンジェロくんはチェーザレくんたちと別れの遠乗り等を済ませ、思い出の詰まったピサから学生達は旅立ちます。 今巻は最終回かと思わせられる位、感動と郷愁が溢れるストーリー構成になっています。お奨めの良作です。
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