2007年ぐらいにどんぐり共和国でみつけて実物を見てすごく気に入り、即購入しました。 ラピュタでムスカが言っていた様に金属でもない陶器でもない不思議な手ざわりです。造形の出来や表面の仕上げ、破損具合などとても丁寧に作られており満足しています。(そばに売っていた小さ目のロボット兵の時計はイマイチだったような)
外でプランターとして使うのはもったいなくペン立てとして使っています。中にカップを入れ100円ショップで買ったクルクル回る台に載せています。アホな話ですがクルクルまわしながら幻想でビームを出して要塞での戦いをしてたまに遊んでいます。
プロポーズ1周年の記念に妻に送りました。 メッセージカードにも対応いただき今では妻の携帯の待ち受け画面になっています!
盆栽でもなく花壇でもない、自然の一部を切り取ったような鉢物・・・それも「自分のお気に入りの場所」をそっと持ってきて身近な場所に置いたような鉢物に感動しました。山や野の平凡な草木がこんなにも豊かな表情をみせるとは思いませんでした。著者の感性に心が豊かになる本です。
薔薇を植えて庭に飾ってます。 もう少し大きいサイズがあれば最高でした。
古街キッカさんの作品を読むのは、これが二作目です。はじめて読んだのは『さくらにあいたら』。すごく苦手な絵柄だと感じたのを覚えています。絵の雰囲気や話の内容に結局最後まで馴染めなくて、以来この方のコミックは手に取ってきませんでした。 ですが今回、書店の新刊台に並べられていたこの『鉢植えの住人』を目にして、かなり迷った挙げ句に買ってみることにしました。私にしては相当な冒険です。表紙の綺麗な絵と透けて煌めくかのような帯に書いてある言葉に、どうしようもなく惹かれたのです。苦手意識があったので、期待と不安とが半々くらいの気持ちだったのですが。 読んでみた感想ですが、一言で言うととても良かったです。物凄く劇的に変化したという部分はないのですが、背景が増えていました。表情の描写も的確で、読んでいるこっちの方が切なく感じてしまう程でした。話にもバリエーションがあって、切なかったり、笑えたり、ドキドキしたり、いろんな気分になれました。 特に印象に残ったのは『終末の空、茜色、そして宇宙』です。なんちゅうタイトルだと最初は思ったのですが、読んでいるうちになんとなくわかってきます。そしてエロい。なんだかすごくエロチック。炬燵のなかでエッチなんて素晴らしく新しいように思います。かなり萌えました。 予想以上におもしろかったのと、これから先も期待しますの意を込めて☆5つにさせていただきます。
他の作品も読んでみようかと思います。
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