70年代からの、いわゆるニューミュージックと言われていたアルバムなどを中心に紹介されていますが いろいろなアーティストのアルバムを知る上でジャケット写真が掲載されているので便利です。 ただ、それほど広いジャンルではないのに、ピックアップされたアーティストの偏りが多い気がします。 ひとつのアルバムから、Light Mellowというカテゴリー?でのおすすめ曲をピックアップしていますが、 こちらも選者の趣味だな、と言うことで読んでいればいいかなあと思います。 アルバム発売時でなく、後にそのアルバムに接して聴いた感じの選曲が多いように思えます。 言い換えると、選者がさらりとアルバムを聴いてみてLight Mellowという印象でピックアップした感じで、 あまりアルバムを聞きこんでいないのかなあという取り上げ方も少なからず感じました。 一番、気になるのはCDとして既発売かどうかの表記が、過去にCD化されていたものを未CD化扱いしているものも少なくなく (LPとして発売されていたものに関してはいいのですが) 気に入ったアーティストの昔のCDを中古などで探すときに、廃盤扱いと未発売扱いではかなり違うので、中古探しの指針にはなりづらいというのが本音です。
「北国行きで」や「ジェット最終便」の大ヒットで知られる朱里エイコの待望のベストがメジャーレーベルからのリリースとなりとても嬉しい気持だ。タイトルの「究極」にかけて「9曲」というのは曲が少ないので寂しい気もするが御値段が御手頃なので初めて聴かれる方にはオススメしたいミニ・ベストです。名曲「北国行きで」は本当に良いですネ~。前奏のアレンジだけでなんだかしんみりとキュンとさせられます。それにあの本物のヴォーカル力でキメられたらもう最高。「ジェット最終便」も洒落ていて本当にカッコイイ素敵な曲。私が歌手ならば是非カヴァーして次の世代へ伝えたい。その他にヒット曲の「ジョーのダイヤモンド」や一回聴いたらすぐに好きになる「AH SO!」などなど、全曲名曲です。収録曲は少なめですが、それ以上に聴きごたえのあるCDです。そして何と言っても「見捨てられた子のように」と「二時から四時の昼下り」のタイトルの長い名曲の初CD化がファンにしてみたら嬉しい所。この2曲を目的で購入される方も多いのでは?。「見捨てられた子のように」は曲もいいのだがその圧倒的な歌唱力に脱帽。聴いていてとても気持いい。朱里エイコという歌手には本当に頭が下がります。又、このCDのジャケットもシックな感じでとても落ちついていて好きです。裏ジャケはゴージャスなショーが始まるみたいでこれも良い感じ。音を耳で聴きながらこういったジャケットを目で楽しむのもイイですね。帯にはサラッと彼女についてのミニ解説が書かれていますので初めての人も安心して聴けるはず。是非手にとってみて下さい。
20年ぶりにこの楽曲を聞くことができました。 しばたはつみさんの歌唱力にあらためて感激!! 懐かしくもあり、とくに「ピアノダディ」が最高です。
シンガーレディの名のごとく、歌手としての女性の気持ちを歌った名盤です。フェンダーローズやストリングスを多様した大野雄二氏のアレンジも魅力です! 個人的には、「もう一度聞かせて」が最高です。
高校生の時、聞いていた曲。本物の歌手だと思いました。
1度違うアルバムを買いましたがなくしてしまいました。
今回しばたはつみの全曲に近いCDを手に入れることが出来てよかったです。
車内で聞いていますが、歌声には鳥肌が立ちます。最近の歌手のあり方に疑問を感じてしまいます。やはり、昔聞いてよかった曲は現在に至っても耳に残ります。
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