ボレロはやっぱりカラヤンとベルリンフィルですねぇ。
一般向けのベンチマークとしての演奏がしっかり捉えられていますね。
他の曲も良い演奏を抜粋しているという編集に好感を持ちました。
非常に良いアルバムです。 なんといっても18曲目にアニメで流されていたRainの山根麻衣さん バージョンが入っているのがとてもうれしい。そして劇場版では流れなかった名曲No replay、これがまた劇中のヴィンセントの心の告白のような歌詞で切なくなること請け合い。またそれに応えるようなちょっと 色っぽいButterflyや、ロックテイスト溢れるPushing the skyも収録されていて買って損することなし、です。特にビバップのほかのアルバムを買っていてsteve conteのちょっとかすれたような声が好きな人はNo replyを聞くために買ったほうが良いアルバムだと思います。
再販じゃなく当時出版された方を、大切にしてます。
ボロッボロで、ページ取れてるけど、とても好き。
1stソロツアー写真集「VISUALBUM」
1stアルバムの曲「psycommunity」
2ndアルバム「psyence」
こちらの「無言激」
等、hideは2つの単語を組み合わた造語が好きだった。
言葉もオリジナリティ溢れて、
曲やヴィジュアルだけでなく、その歌詞に惹かれた方も多いはず。
この本は、そのhideがこの本のためにしたためた、詩がいくつかある。
それは、彼の唄のように綺麗で優しい。
その詩にとても衝撃を受けた。勿論、写真にもだけど。
また、写真集の最後に、この本のみのインタビューを掲載してくれている。
このページ数でこの価格というのも、ファン思いのhideならでは。
彼が発信したかったことは、この本に詰まっているし、
後期のhideにも通じている。
この本がhideのソロ第一弾と言っても過言ではないので、
ファンの方には是非お勧めしたいです。
チェリさんじゃないと描けない世界です。「ダフニスとクロエ」「ヴァルス」の精密な音の描写。前者のフルートソロに与えていたと思われる明確な指示に表れています。そして、それぞれのエンディングでの大きな爆発というか崩壊。 特筆すべきは「クープランの墓」です。パリを愛したチェリビダッケだからこそ表現し得るフランス音楽と言いたいですね。さわやかな初夏の夕べを思わせる音楽。力を入れていることを感じさせないリラックスした演奏は「禅」の影響を感じさせます。ラヴェルのどちらかというと軽く見られがちな小品をきちっとまとめ上げており、彼のこの作品に対する愛情を感じます。 文句なし!です。
このアルバムで、嬉しい事と言うと、坂崎幸之助さんの作詩・作曲した「逆もどり浮気考」が収録されている事で、この曲は、吉田拓郎風の曲で、坂崎さんの拓郎さんに対するリスペクトの意思の現われだと思う。この曲の歌詞を頭にイメージしながら聴くと面白いですよ!
また、アルフィーのメンバーは、サイド・プロジェクト「BEAT BOYS」と言うバンドで、「ショックTAKURO 23」と言う曲がありまして、拓郎さんの曲を何曲もカヴァーしているので、アルフィーが、拓郎さんから多大な影響を受けた事が垣間見れます。
あと、このアルバムで好きな曲は、ビートルズ風のハモリが楽しめる「SOMETHING BLUE」や、学生時代の思い出を桜井さんが歌う「坂道」もなかなか良い曲ですし、60年代末期の学生運動のことを歌った「ロンサム・シティ」は、高見沢さんのヴォーカルがカッコイイ曲です。女が、好きな男を思い、苦痛の日々の女心を歌った「追想」もアルフィー初期の名曲ですわ。
ほんで、「帰郷」もむっちゃええ曲やなぁ〜〜!!
因みに、「無言劇」と言う曲は、桜井さんがヴォーカルを担当していますし、当時シングルとして発売されていた曲ですし、B面は、坂崎さんのリードヴォーカルの「明日なき暴走の果てに」で2曲ともにアルフィーの良質のフォーク・ソングで、とても抒情的な歌詞が楽しめるので、ファンにとってはめっちゃ嬉しい限りです。
このアルバムで一番好きな曲は、坂崎さんが歌う「MUSICIAN」と言う曲で、何が何でも、音楽で成功し、音楽で食って行ける様になろうとの思いが聴く者によく伝わって来る最高に良い曲で、坂崎さんのヴォーカルとアコギがめっちゃカッコイイし、私の大のお気に入りの曲である。とにかく全曲がええですわ!!
このアルバムは、アルフィーのフォーク時代の大傑作である。
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