うーん、これは私も聴いたことがあるのですけど、日本テレビ系列の作品で、なかなか他のCDに収録されないアニメの主題歌が多かったかな、という印象が強いです。しかしこのシリーズ全体の合計60曲中に、「輝け!週刊少年アニメ王80's」か「アニメージュ・魔法少女・コレクション」のどちらかに収録されたのが合わせて「16曲」もあるとは思いませんでした。それも受けてこの評価です。
歌手ごとのベストアルバムでは、「Myこれ!クション・仁藤優子」で「1」を、「中原めいこゴールデン・ベスト」で「2」を聴くことができますね。
タイトルの理由は「8〜11」の4曲で、私もここの通称「ぴえろ魔法少女4連メドレー」が凄く印象に残って、その上でその4つ全部が収録された「アニメージュ・魔法少女・コレクション」を買ったわけです。これを買ってその「4連メドレー」が気になった方は、ぜひ「アニメージュ・魔法少女・コレクション」も買うことをお勧めします。
また、「輝け!週刊少年アニメ王80's」でも「12・14・15」を聴くこともできますので、こちらもお勧めしたいですね。
とはいえ、残り8曲もかなり貴重かなと思って、これ以上下げなかったわけですけどね^^;。とりわけ、「赤い光弾ジリオン」「蒼き流星SPTレイズナー」「星銃士ビスマルク」「美味しんぼ」は、収録してある他のCDがなかなか見かけないので、かなり貴重だと思いますよ(^^)。
『星銃士ビスマルク』のアメリカ改変版である、『Saber Rider and The Star Sherffs』のサントラ第一弾ですが、21・22・23・26・27・28・29曲目は、日本版BGMから、24曲目はオープニングテーマ『不思議CALL ME』(MIO)が収録されています。 今後第2弾も発売予定ですが、そちらにも日本版BGMの一部と、同様にこれまでCD化に恵まれなかった、エンディングテーマの『夢銀河』(MIO)が収録されます。
ボーナストラックのガクセイバーなのですが、どうせなら、林原めぐみさんの「WHATEVER」の10曲目に収録されている「流星機ガクセイバー」も収録して欲しかったです。
ボーナストラックとはいえ、それほど歌のあるアニメではありませんし、タイトル通り、直球ストレートのガクセイバーなんで、入れても良かったんじゃないかな?と思いました。
全体的にともかく収録曲が多く、非常にリーズナブルなCDだと思います。
なんというか、歌の中で、ですね。「レインボーマン!」とか「六神合体!ゴッドマーズ!!」とか絶叫してもらえると聞き手としてはうれしいのです。変に格好つけて「後で黒歴史にしてしまおう」という魂胆見え見えの弱っちい歌詞だったりするよりは、1曲に賭けた命がけ感がロボットアニメなんだと思います。
ようやく念願の星銃士ビスマルクのED曲「夢銀河」が 収録されたCDが発売されました。 OP曲の「不思議CALL ME」はアニメホットウェーブという オムニバスアルバムに収録されていましたが「夢銀河」は初CD化です。 ドイツ盤は既に発売されておりましたが入手手続きが面倒でしたので 今回イギリス盤が日本から簡単に購入できるようになったのは嬉しいです。 それにしても日本では不人気なのかCD復刻の話も無かったアニメが 海外で人気が出てそのサントラのボーナストラックに日本の主題歌が 収録されたのが初CD化というのは何とも皮肉な話です。
*追記 現在ではロボットアニメ大鑑が発売されてそちらにOPEDとも収録されてますので 主題歌がききたいだけの人には不要ですね。VOL.1・2とも日本版のBGMが 少しですが収録されているようですが…
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