アルトのCMでおなじみの「世界でいちばん頑張っている君に」が
名曲なのは言うまでもありません。
あたたかい歌詞・メロディにHARCOのやさしいボーカルがマッチして、
何度でも聴きたくなります。
ただ、この曲は作詞・作曲ともにHARCOではないので、ベストアルバムと
しての見所は、そのほかのHARCOワールドに触れられることにあります。
非常に文学的な歌詞と、少しひねくれたメロディを聴くと、
CM曲で見せるHARCOとはまた、違った魅力を感じられると思います。
詳しいレビューは皆さん書かれてますから 俺は簡潔に(笑) ハルカリが気になるもなかなか手を出せないでいる人に、 インスト以外に4曲入、全曲ハズレ無しでハルカリらしさが 凝縮された一枚だと思います。¥1,000なら絶対お得。 それとジャケもいい。インストを『二人ともいないバージョン』と呼ぶ あたりも一貫したセンスというか最高のプロダクションですね。
※ネタバレあります。
5巻は前巻からの続きで悠メインの内容なのですが、悠と元カノとの間に悠子(女体化した悠)が大きく絡んでくる展開もなく、女性化という特殊体質があまり活かされていない印象でした。 まぁ、悠子が悠の今カノと勘違いされはするんですが意外に後々引きずる事もなくサラっと流れます。
今巻でいえば、互いに好き同士なのにすれ違いがおきている2人の間に『悠子』と存在が入り余計に仲が拗れてしまうが、その2人の本当の気持ちを伝える橋渡し役になるのも『悠子』なのでした。 というようなオチの方が良かったと思うのだが、そういう展開もなくただただ普通に男女の恋愛モノを読まされてしまいました。 どうにも物足りない。
話の本筋の方も、皆普通に男子校女子高生活を両立してしまっている為ハラハラ感がいまいち無いのがやはり残念である。 このあたりは次巻以降に期待でしょうか。
このCDと出会えたことは、本当に奇跡のようでした。しばらく音楽を全く聴かなくなって、高野さんもソロ活動をしていないようで。ある日、偶然ネットでこのCDの存在を知りました。新生高野寛、でしょうか。今まで聴いてきた高野寛の音楽も大好きでしたが、このCDには衝撃をうけました。なんと表現したらよいのか、適切な言葉で言えるかどうかわからないけれど、何かが損なわれたのかもしれないけれど、それ以上の何かを獲得したような、感じ。ソロ活動を再開してくれて本当によかったなと思いました。最近の高野さんの作品も大好きですが、このCDにはちょっと特別な何かが付加されているような気がします。SunburstからのBeatful、美しい星、歓びの歌、Ripe of Green、確かな光などの珠玉の名曲ぞろいです。
BOX-1,2 に続き、初ソフト化となる第53〜78話が、遂に出ました!
『小さなバイキング・ビッケ DVD-BOX-3』!!
BOX-2 発売時は幻に終わるのか?と思いましたが、それも杞憂に終わり、ホッとしています。
各BOX 共、リマスタリングは施されていないようですが、ブラウン管テレビで観ていた者としては、それが却って懐かしさを感じさせてくれます。
ただ、特にBOX-3のエンディングテーマはテープが延びているのか音程が不安定でフラット気味。
ライナーノーツは先行商品と同様、二つ折りの紙に各話のあらすじが簡単に書かれています。エピソードその他の情報に乏しいのが残念。
それでも本編完結ですね。商品化されたことに感謝しています。
ビッケが…あのビッケが…帰って来てくれました。
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