いきなり、ストーリーのラストシーンから入るので、何?と思ってしまうが、そこがミソ。アクションシーンも、この巻が一番冴えていたように思います。
「彼女を与えて下さい」のハ・ジウォンの歌はイマイチ。 でもコーラスが明るくて元気で、聴いてる私も元気になれます。 映画を観てBGMを聴いたら、DVD発売まで待てなくて、OSTを即注文。 毎日の家事もOSTを聴きながらだと、とてもはかどります。 サンウの声が好きで、CD出たら絶対買います。
タイトルに惹かれて、周りを気にしながら購入したのですが、何だかとてもいい映画でした。最初「パンツの穴」とか「毎度おさわがせします」のようなノリで進み、そういうの嫌いじゃないので引き込まれました。だんだんとしんみりとしてきて最後にはほろりとさせて。韓国映画ってこのパターン多いですね。でもとても上手いと思いました。ファンの方には怒られるかもしれませんが、ヒロインの女優さん(ハ・ジウォン)が松たか子そっくりで驚きました。ほかの作品も観たいと思いました。彼女自身はそんな際どいシーンはなかったのが少し残念なような、これでよかったような。メイキングとかインタビューとかの特典があればもっと良かったのですが。タイトルやR-18ということで敬遠したら損です。
最初、『チェオクの剣』を念頭に映画を見ました。
あまりの違いに、映画の冒頭は面食らってしまいました。
しばらくして、映像の美しさ、主人公二人の官能的な殺陣アクションや
カメラアングルの巧妙さに目を
奪われました。
ストーリーを追うのではなく、
観念的な心の動きを肌で感じる映画だと思います。
見終わった後、妙に心に残る映像でした。
後半に登場するキム・ジョンハン役のキム・ジェウォン君がとてもよいです!
ジョンハンは世慣れているけど詩歌を愛し、人を純粋に愛することのできるすばらしい人物で、見ているものを魅了します。そんなジョンハンを魅惑のバリトンボイスと優しい瞳で演じたキムジェ君!いや、もう「くん」なんて呼ぶのは失礼なくらい、大人の男の魅力炸裂でステキ!
ストーリーも盛り上がり、師匠との因縁、プヨンとの競演、ジョンハンとの愛、ビョク・ケスの執着などいろいろな物語が絡み合い、終末へと向かっていきます・・・・
ジニの人生はどうなっていくのか・・・・?
号泣間違いなし!の名作です。
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