ビートたけしさんの本は今どのくらいあるか分かりませんが、この本は「ビートたけし」で検索しても出て参りません。番組として、制作スタッフの方々が編集にあたっているからです。
さて、最近この番組、凄い成果を挙げていらっしゃいますね。山田邦子さんが「乳ガン」を、松村邦洋さんはもっと前に「確実に死にますよ」と番組に出演された名医師に言われたとか…それで意を決して40kgの減量に成功された…他にも面白可笑しい場面はたけしさんの番組ですからいろいろありますが、出てこられる医師の的確な判断が素晴らしいと思って観ておりました。
不安をあおるだけの番組はいくらでもありますが、この番組はそれ以上に場合によっては「安心」や「節制の必要性」を与えてくれます。今回はようやく出版された(2)、ですが、非常に分かりやすく書かれていますし、「まさか…」と思った方々にはとても役に立つ本と思われます。お薦めします。
一昔前にでていたもの(13話)を増やして再編集した物と思われます。 かなりこじつけ的な話もありますが、全体的にはこんな解釈もあるのかなといった感じです。 もともとはグリムから始まったシリーズだったと思います。 確かに昔話には裏(真実)の意図があってもおかしくはない、そんな本だと思います。 子供には読ませられませんね。
最近よく「今の時代はCDが売れない」「若い人はCDなんか買わずに違法DLをする」なんて言っているが
そんな妄言を垂らすレコード会社の役員には、こういう曲をきちんと聴いてほしい。
なぜ、今時の曲が売れないのか
単純にメロディも悪いが、それはもう自己主張しかしていないからにすぎない。
だが、桑田佳祐はどうだろう?
つねに彼が歌っているのは「人も波も消えた」場所であり
自分の惚れた相手に対しても「俺よりもいい人がいるならそれでいい」のである
これだけ日本人の心境を表せる歌手が他にいるだろうか?
最近の歌手は「俺についてこい」「あんなに好きだったじゃないか」「逢いたい」「ずっと一緒」
自己主張ばっかりである。
だが、日本人の男も女も実際そんなことを大手振っていえるもんじゃないんである。
実際には言葉じゃわざわざ好きとか言えない人が大勢いる。
かの名曲「白い恋人達」ですら
「恋人達」なのに待っているのは「二度と帰らない誰か」で、歌詞の締めは「涙」で終わっている。
このシングルもそうである
桑田さんは昨今の恋愛至上主義な歌に対してこういって挑戦している。
今まで何をしたって許してくれたって、愛もロマンスも突然キレられたらおさらば。
男ってのは女を「守ってやる」ほど強くなくて、寧ろ「弱くてダメな僕」が大勢なんである。
B面のEARLY IN THE MORNINGも朝の番組で使われるテーマソングとは思えない
非常に卑猥な歌詞である。
しかし、曲調はそれを関連させず、また非常に上手い言い回しと歌いまわしで
初見では絶対にわからないようにしている。
今の歌手でこんな遊びと挑戦ができる人が果たして何人いるのだろうか?
この曲がもし、何十万枚も売れたなら
それは桑田佳祐というブランドもさることながら
今の歌手がどれだけ実力的に劣るのかを示すいい見本となるだろう。
テレビやラジオでも活躍される、川井郁子さん。
いわずもがなの、日本の美人音楽家のおひとり。
演奏は情熱的で、色っぽいといってよいと思う。
このCDには、TV主題歌で使われたサンクチュアリー、
CMで自らかなでたサマーストームなど、聴き応えのあるものばかり。
DVDで映像を見れば、ミューズとともに陶酔できます。
よい曲集です。
リメイク版ながらもSFX駆使の変身場面でN・キンスキーを黒豹人間に変えた、驚異の生物猫族の残酷な運命悲劇を描いたファンタジー・ホラー秀作。
手堅く正統色の演出ながら突発的な流血・ショック効果もなかなか、キンスキー・ファン必見物である。
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