ビートクラブライブとの抱き合わせDVD輸入盤も欲しかったが字幕で観たかったので購入しました。結果は「吉」で皆さんしっかりと内容を把握されたほうがよろしいと思います。U2のエッジ、ビル・ワイマン、ボブ・ゲドルフ等、色々な方がロリーの思い出を語りますが全員が彼の信奉者で尊敬を抱いているということでした。エッジに至ってはもう熱烈なファンだったんだなぁということが窺い知れました。
ロリー本人のインタビューもあって音楽シーンについて自説を語っているところは非常に真面目で頑固(?)な人柄だったとも思いました。ブルース・ギターを極めるために自ら信じる道を歩んでいったストーリーは単なるギタリストの一生では語れない深いものがあると思います。ずぅっと一本のストラトを使いとおした理由も判りました。好きだったんですねストラトが。
数々の傑作アルバムがありますが、作品としてはやはり僕も聴いて感じていましたが「フォトフィニッシュ」が転機だったようで、ようやく自分の好きな音で作れたと語っていました。やっぱりなぁ・・。
面白かったのはストーンズ加入騒動での話で本人も語っていますが、ビル・ワイマンの説明には思わず笑った。本人のストーンズ脱退の理由にも思えて面白かった。ノエルギャラガーがギターをロリーと同じようにボロボロにしたくて苦労した話も愉快でしたね。そんなこんないろいろ充実の内容です。ビートクラブライブDVDも欲しいから輸入盤買いましょうかねぇ。
尚、12曲の演奏と紹介されていますが、インタビューが被ったりしてあくまでもさわりだけですので勘違いしないように。
CD「The Essential : Rory Gallagher」との連動企画の楽譜(ギター譜)第2弾です。
収録曲は以下の通り
Calling Card
Barley & Grape Rag
Continental Op
Do You Read Me
I Fall Apart
In Your Town
Lonesome Highway
The Loop
Moonchild
Shinkicker
Shadow Play
Who's That Coming
※裏表紙に「Overnight Bag」も書いてありますが、中には載っていません。
(sheetmusicdirect.comでのダウンロード販売のみ)
U2のThe Edgeによる前書き付。
oasis時代の名残、やり残したこと全てが詰まってます。 今年リリース予定の新普はサイケ寄りとのこでそちらも期待大!!
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