初のジッポだったので定価に頼って買ったのが失敗。。 ヒンジカタカタ、開閉音、作りが安っぽく残念。
レプリカシリーズだからでしょうか?この値段なら他ブランドでももう少しいいものがありますし。 とりあえず次はアーマーシリーズを買ってみようと思います。
ただデザインは気に入っているので、使って行けば味も出るでしょうし、楽しみではあります。
いろんなジャンルの方との協演がすばらしい!数時間でいろんなところに旅したような充足感。ワールドワイド!
「流行」。“さようなら名プロデューサー”“女の…私に個性は要らない”ガツンときました。
「旬」。平成の美空ひばりです。こんなに歌えるようになったんですか、林檎さん。感動です。シンプルなピアノが沁みわたる。まさに“活きて”います。一言一言かみしめるように聴きました。「ありあまる富」に通ずるものがあってあたたかった。
ちょうど真ん中あたりにこの曲が据えられているのも納得。
音楽は生きてる人間の感情の生々しさで出来たもののほうが近づきやすい、本来は。
だが、現代はそういうものよりも軽く扱いやすくて口ずさみやすくて美しいものが好まれる。でも、私には林檎さんが醸し出す、深くて抜け出せないどうしようもない日常的な現実がとても魅力的だ。その中にもきっと喜びや楽しさはあって、それを見つけ出しながら生きていくのは醍醐味だ。彼女は日常を描くとともにさらにその上の表現を見つけようとしている。
そして才能があるとか天才だとか、そういう世間の目を客観的にみて自分は「凡才肌」です。と主張する。確かに才能がある。だけど、彼女の曲は彼女の周りでごく普通に毎日起こっている日常のせつなさ、たのしさ、苦しみ、よろこびで作られる。私たちも経験する極めてどこにでもあるいろいろな感情を卓越した表現力で豪華絢爛にすばらしい表現者の方々と協力して見せてくれている。
初期では、生死で揺らぎ、確かに存在する“今この時この瞬間、現在”をひたすら求めて、とてつもない得体のしれないパワーを発揮していた。近年は表現者として伸び悩み続けているように私の目には映っていたが、ここにきて、再びです。
今のすべてを見せてくれています。“労働”“成長”“食べよう”“夢”“生きて”など、歌詞には今を生きるという意志が随所に見える。昔と同じで今を求めてはいるが、昔より心に余裕があり上質で人間的で温かい“現在”。
いろんな人と関わりそのなかで虚しくなることもあるけど、それでも受け入れながら生きていく。その先に何があるか分からないけど、一度しかない今を積み重ねて生きていこうと言ってくれているんだと思います。
1曲1曲丁寧に細部にこだわりまくっていて、音楽への愛情や簡単には消費させないぞというプライドも感じます。
自分は自分の色で自由に日常に色をつけていけばいいと言ってくれているようです。
ここまで音楽に真摯に取り組んでいただける音楽家がいることは聴き手にとってはとてもありがたいです。林檎さん自身の輝きが生んでいる音楽だとつくづく思います。
人間いつでも清く正しく生きることはできないけれど、そういうふうに生きたいなと思えるアルバムでした。
高校生の頃、わくわくしながら「ギブス」を買いに行った時のことを思い出しました。
とにかく楽しかった。うきうきした。何回でも言いたい。すばらしいです。
“ドならドルチェのドです”っておしゃれすぎ(「二人ぼっちの時間」)。
「だいぶ方向性を変えてきたな」というのが試聴した時の印象。前作「スポーツ」に衝撃を受けたこともあり、今回の作品はそこまでインパクトがないかな…と思ったら大間違い。アルバムを通して聴いてみるとメンバーの技術や林檎さんの歌唱力・表現力が格段にグレードアップしているのを実感。胸に哀愁せまる「恐るべき大人達」、晴れやかな「21世紀宇宙の子」、特徴のある歌い方が耳に残る「風に肖って行け」など、シングル以外も聴かせる歌が粒揃い。そして舌を巻いたのが、「新しい文明開化」の歌詞の多さ。これを歌いきれるのはさすが。聴けば聴くほどクセになる一枚をぜひ試聴あれ。
私もベースを弾きます。
椎名林檎、東京事変のスコアは一通り
もっていますが、一番このスコアがベース
弾きとしては楽しかったです。
初心者の方にいきなりこれは難しいかもしれませんが、
林檎さんの曲はベースがとても面白いので
一曲通して弾けなくても、かっこいいフレーズを
たくさん覚えられて初心者の方でも楽しいと思います。
椎名林檎ファンの方や東京事変ファンの方のみならず
ベースに飽きそうな方や挫折しそうな方にも
おすすめです。
ちなみに、、、ベース弾きとして楽しかった
個人的な事変と林檎さんのスコアトップ3です。
(同じくリットーミュージック様のです。)
よろしければこちらも楽器屋等でチェックしてみてください。
2.東京事変「娯楽」(無罪と甲乙付けがたいです)
3.椎名林檎「勝訴ストリップ」
ヒット曲「ギプス」のエロティックでありつつも荘厳な映像美もさることながら、ややマイナー気味な「アイデンティティー」がもの凄くいい。 まるで映像と音楽が同時にこの世に産み落とされたような一体感がある。 音楽のために映像が、映像のために音楽がある。奇抜さとユーモア、しかしけっして「イロモノ」では終わらない圧倒的な音楽の完成度とアーティストとしての存在感。 CDももちろんいいが、椎名林檎の音楽はぜひとも映像とともに鑑賞されたい。
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