シリーズ既刊を一気読みして、ようやくここまで追いつきました。
ヒロインの「底抜けのお人好し」設定が生理的に苦手なのに、ここまで読んでしまったのは、やはり紗那王様の王道ラブっぷりに負うところが大きいでしょうか。
クールビューティ・・・だけど、ヒロインに一途だなんてロマンティスト(笑)。桐緒にだけはあんなに情熱的なのに、他の女にはストイック。ほんと、ごちそうさまです。
まわりのキャラ達のやりとりも好きです。今は名実ともに夫婦なの?な鷹一郎&お千代さん、ちゃん付で呼び合うお狐さま達、もちろんシデンと化丸も。個人的には、シデンさんと一蝶さんが贔屓です。
今巻のラストで五尾の中ではもしかして最強?と思わせるあの女狐がちゃんとやられてくれるのか(十中八九、「お人好し」展開だろうと覚悟はしているのですが)、藤真さま(と鈴蜜も)はどうなるのか、またまた桐緒が消えたり吹っ飛んだり道中まだまだ続くのでしょうか?。
記憶が戻った桐緒とだんだん(どんどん?)たがが緩んできた紗那王のばかっぷるぶりに拍車がかかるのも楽しみではあるし、ストーリーに直接関係ないけど知りたい事(王家の婚姻に順番があるなら松寿王に正妃はいるの、とか霊狐の王朝もしかしてまだ三代目?とか、永遠の命だけどなんのきっかけで代替わりするんだろう、とか)はたくさんあるけど、引っ張らずサクサク進んで欲しいです。
思っていたより良かったです。 サイコらしいなって感じ。 衣装もおもしろいし、米米クラブとは また違った良さがあると思います。
ラジオ番組で使われていたので気になって手に入れました。
新旧取り混ぜ、なんと全30曲も収録されています。
長くても4分以内にアレンジされています。ボーカルも原曲と違う人が歌っています。
軽〜い、明るい、楽しく心弾むmix。
カッコイイ、壮大、バリバリ踊れる、といったようなものではないのでご注意を。
自己主張の少ないチープなにぎやか感がドライブ、イベントのBGM等にいいと思います。
ただチープだからこそ心に染みるものもあります。私はそれを期待していました。
桜坂、jupiter、浪漫飛行などはどれも2分弱で短いけれど特にいいです。
個人的に、たまに繋ぎに入る子供の掛け声はいらなかったかな。。
■当時(1987年前後)Charさんと曲を作ってた石井さんによる曲(Charさんは「俺には印税が入らない」と憤怒とか) ■それまで他人を励ますような曲を書いたことのない石井さんがこれをメンバーに提示したら皆びっくりした ■漫画家を志しながらも挫折しそうだった友人に向けて書かれた歌詞 ■あまりに良質なポップソングのため、当時ステージで演るのを拒むメンバーが多かった ■作った時から航空会社のCMソングとしての依頼がないか、と言っていたら3年後に依頼があった ■そのCMで沖縄キャンペーンギャルが出演するのが普通だが、黄金の衣装に身を包んだメンバーが海中から登場したり黄金宝船に乗るシーンで構成された ■2004年夏の石井さんのライブで久々に生で聴きましたが、素晴らしいです ■声と曲が完全に合っている ■友人でミュージシャンの男は、全く違うジャンルの音楽をやってる今でさえも、「この曲を初めて聴いて以来、僕は in the sky しているんだ」と言う ・・・列挙しましたが、私は今まで生きてきて、この曲を嫌いと言った知人には一人しか会ったことがありません。
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