世界的な大ヒットを記録した前作「地獄のロックライダー2」から13年ぶりとなる本作は
「最後の聖戦」と題されたシリーズ完結編となる77分の大作。Julie Bellによるジャケからしてもう濃いのだが、
内容もオーケストレーションを含めた壮麗なハードロックオペラで、よりシンフォニックな作風になっている。
ミート・ローフのオペラティックな歌声はもちろん、ときに女性ヴォーカルを含んだ美しいバラードも感動的で、
デスモンド・チャイルドとジム・スタインマンによる鉄壁の楽曲コンポーズによるメジャー志向の聴きやすさで、
メタル的な重厚さこそ薄いものの、メロディアスかつダイナミックに切り広げられる壮大なる傑作となっている。
私はM2Mというユニットを知らないのでそちらとの比較は出来ませんが、今作だけで言うといわゆる「アブリル」の系統に似たガールズロックと言いましょうか。 ギターサウンドをかき鳴らした上に乗る彼女の声質は非常にマッチしていて、「こういうのもう飽きたなぁ」という方でもきっと「おっ!?」と思うはずです。逆にアブリルやアナ・ジョンソンなんか大好き!という方には直球ど真ん中でガツンとくるかと。 映画のデンジャラスビューティの主題歌(Break you)も収録されていますが…一曲目や表題作のHere I Amなどいい曲揃いです。 何より日本盤なのに輸入盤を買うのとほぼ同じ値段ですから、これは買いです。
映画「デンジャラスビューティ」のテレビCMで流れていたのを聞いてすぐに買いました。元彼にむかついて歌っている曲や、本当に切なくなる曲まで様々です。メロディーもロックなものから泣きそうになるくらい心に沁みるのがあり、これ1枚でいろんな気分が味わえます。2曲目はアヴリル、アシュリー、ヒラリーなんかが好きな人は絶対好きだと思います。ぜひ一度聞いてみて下さい♪♪
3曲目のシャーク・イット・アウトを聴いて気に入り購入しました。4曲目は エアーギターの なんて どこかで聴いた耳にした曲がごろごろ。6曲目のクレイジーなど癖になる曲がゴロゴロ。買って損はないです。必ず気になる癖になる曲と出会えます。
ヒア・アイ・アムとまったく同じ曲もありますが、よかったです それをアコースティックかライヴバージョンで収録すればもっとよかったです
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