まず、表紙がいいですね。『ゼロ年代のすべて』という本も表紙がよかったなぁ。表紙は大事です。
内容については
宇野さんのいっていることを自分の身の回りで起きていることにひきつけてみるといいのではないでしょうか?
こういった評論は各作品の評価が自分と違うとかいうことにあまりこだわらずに、批評家が組み立てた評論のための論理構造が自分の身の回りの出来事とか仕事とかに役に立つか、あてはめられるかで評価したほうがいいと思います。
その意味で非常に面白くよまさせていただきました。
ドラマCD1stシーズンに収録されていたヒロインのキャラソンフルバージョンに加え、
サブヒロイン、男性キャラの新曲を収録したお得なアルバム。
いやあ、サブキャラ達の歌唱力に脱帽。
特に日野さん、高口さんの歌唱力の高さは予想外。
ヒロインズの曲も可愛らしくてよいけれど、
今回のアルバムはサブキャラ達の曲の方が存在感に溢れている。
ギター音のカッコよさと疾走感が魅力の「Falling Angel」(鳳翔)、
浮遊感と癒しされるような声音に心奪われる「Wing of Piece」(山科京)
LRさんのガチラップが堪能できる「Daybreak Moon」(柳原フレイムバーズ)、
この3曲がおススメかな。
どの曲も個性的かつ魅力的で、やっぱりアッチョリケサウンドは素晴らしい。
このアルバムは半端じゃない!!!! ボーカルはダミ声的で叫びながら途中に一緒に叫びたくなるようなビッグなコーラスなどがあり格好いい。音はハードコア的でクリアじゃないけど逆にギターのメロディーが印象的です。ソフトなロックンロールが好きな人には勧めませんが過激なロックンロールが好きな人は是非聞いてみて下さい。このタイプのバンドははっきり言って飽きやすいのですがこのバンドは曲ごとにタイプが違うので飽きにくいです。個人的にはZEKE,NASHVILLE PUSSY,PUFFBALLの様な暴走ロックンロールの中じゃ一番好きです。
まさにナムコサウンドです。
4曲目のBless you! boy以外は
これといったいい曲はありませんが、
ナムコサウンドファンなら買って損はないでしょう。
アマゾンでは随分とプレミアが付いてしまっているようですが、
2010年6月現在
SweepRecordSHOPで普通に買えるようです。
「与えられた命を生き抜く」ことの大切さが伝わってきました。
でも、それ以上、この本についてさらさらとレビューを書ける
言語能力が私には無いのがとても悲しいです。
能力を獲得したら、またアクセスして書き直したい。
上田先生ありがとうございました。
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