先に小説で発表された009の最終章を弟子達が描いた作品 全体的に可もなく不可もなしという印象 どのエピソードも平板過ぎて盛り上がりに欠けている感じがします。 最後に登場してくる神も迫力が足りなかったです。 小説ではサイボーグ達でさえも恐怖を感じ太刀打ち出来なかった程の存在だったので。
本書のオリジナルを読んだのは、実に小学生時代だった。 もう40年以上の時間が過ぎた。 私はマンガ家にはなれなかったが、本書を読んでマンガ家になった、という作家はけっこういるようだ。 そのくらい、本書はインパクトが大きかった。
それまで、マンガの書き方という類の本はいくつか刊行されてはいた。 しかし、当時まさに売り出し中の、バリバリのストーリーマンガ作家の手による入門書である。 それも、トキワ荘系、すなわち手塚筋のである。 これに興奮しない、マンガ少年はいなかった。
本書を参考書として、ストーリー、描写、効果、コマ割り等々を勉強したものだった。 今では古くさいテクニックかもしれないが、当時としては斬新であり、しかもこんなことばらしていいんかい、というようなことが、赤裸々に述べられている。
もちろん、続編も購入した。 両方併せて、当時の私の宝物だった。 さして、例として掲載されていた「龍神沼」、「霧隠」、「夜は千の目をもつ」等の作品は、石森短編の中でも偏愛するものとなった。
今、読み返してみると、子供時代の未来に対する情熱と夢と希望が思い出される。 人生は、年とともに狭くなっていった。 子供に開かれていた未来の、なんと広く大きかったことだろう。
主なアニメ化作品は全て網羅している。代表作の一つであるサイボーグ009は旧シリーズまで入っているので良い意味で時代を感じさせられる。懐かしくそして新しい。知らない曲も多かったが、さすが先生の作品といったところ。ただ、歌詞だけなのが残念。作品紹介や解説も欲しかった。他の代表作であるキカイダーや仮面ライダーは、実写版ということで入っていない。009だけしか知らないファンでも充分堪能できる。
レコードサイズ (ステレオ)を編集して、TVサイズにしたようにしか聴こえないものが大半を占めています。セリフや効果音は、原則入っていません 2枚組CDにしたせいか、海賊王子も新仮面ライダー(燃えろ!仮面ライダーが無いぞ)も、ロボット110番も宇宙からのメッセージ・銀河大戦も、バッテンロボ丸もどきんちょ!ネムリンも、ペットントンも探偵組も入っていません。また、各作品の代表的なOPとEDだけですので、例えば「ロンリー仮面ライダー」「ライダーアクション」「走れハリケーン」「ストロンガーアクション」「見よ!!ゴレンジャー」「ロボコン音頭」なども入っておりません。 つまりは、石ノ森先生の代表的な作品の、代表的な曲だけを、TVサイズに編集して収録したCDですので、どこか物足りない印象が残ってしまいました。
RXからブラックへの換装が可能なんですが・・・自分のは個体差なのか・・・ブラックの足のボールジョイントのサイズが合わず四苦八苦します、クラシックでも改善されなかったのは残念でした。またパーツもポロポロ落ちてしまい正直な話可動フィギュアなのに可動させるのが怖くなります 安全に遊ぶには二個買いして接着するか換装したら両面テープを貼るほうが良さそうです 初期SICなので可動はご愛嬌って事で♪とはいえブラックの造形は改造人間の苦悩を感じさせる昆虫っぽい不気味な造りになっていて竹谷さんのこだわりが感じ取れます ブラックの造形が強烈なのでRXは少し物足りない人も多いかも、どことなくギルスを思わせるアーマーが素敵です、ただリボルケインがなんか鈍器みたいでちょっと残念、同シリーズのシャドームーンと並べるとこうかはばつぐんだ! なんだかんだ言いましたが欲しいと思ったら買いですね 机の上ににぴったりなサイズ 重厚な金属感 お庭や野外で撮影なんかするとこれまたSICには合うんです いろんな楽しみ方を見つけてみるのも面白いかも
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