石田マタドールキングちゃんの気になる動画評論

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メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~(通常版) アトリエシリーズは初プレイになります。
いわゆる1周目をクリアしたところです。

あまりにも可愛らしいパッケージとほぼ美男美女の登場人物達にアニメ声フルボイスと、
最初は恥ずかしさを覚えたほどですが
さすが歴史ある人気シリーズ。

システムはよく練りこまれていて調合は奥が深いし、UIも親切で見やすく使いやすい。
そして達成感を感じ続けることができるテンポの良さも非常にバランスが良い。
マップの開拓、施設建設、調合品、武器、キャラ交友度など、やり込みたくなる要素が非常に多い。

特に経験値稼ぎやお金稼ぎも意識してやる時間を作らなくて良かったので、
その辺りの総合バランスも非常に絶妙だと感じました。

ただ、ストーリーはかなりどうでも良いエピソードがたくさん散りばめられているので
キャラに感情移入できないと退屈なのでバンバン飛ばしてほとんど読まなくなりました。
しかし、そこを差し引いても良くできた良作ですよこれは。

一旦クリアしてもまだまだやり残したことがあり、クリアデータを引き継いでこれから2周目を始めます。
次回作にも期待してしまうし、前作もやってみたくなりました。

タイプ論 ユングの膨大な著作の中での最高峰。特に本書の「定義」には、ユング理論のすべてが、あますところなく書かれている。
「タイプとは発達の偏り」である。 『タイプ論』心理的諸タイプより

内向タイプへの偏り、外向タイプへの偏り、思考タイプ(思考機能)への偏り、感情タイプ(感情機能)への偏り、このような一面的なタイプへの偏りが、コンプレックス(個人的無意識)を発生させ、心のエネルギーの減少となり、精神病・うつ病を発生させていることを発見したユング。世間でもてはやされる外向型でさえも病因となりうる、という驚愕の事実がここにある。

精神病・うつ病の原因は、「〜しなければ・〜でなければ」などの偏狭な価値観・道徳観が、反応の癖である「構え」を一面化させ、それが固定化し「タイプ」となる。これが「コンプレックス」を発生させ精神病・うつ病の原因となっている。その正当性を、フロイトのように独善的理論にならないよう、宗教・哲学・文学・精神医学などからの引用で確認している。

ユングを正確に知り尽くしたユング心理学第一人者・林道義博士ならではの卓越した翻訳、これ以上の翻訳はない正確でわかりやすい翻訳。

精神医療関係者はこの本以外に何か読むべき本があるのか?もちろん病気で苦しんでいる方もユング『自我と無意識』から読まれて、この本を読まれるといいと思います。

ロックマンエグゼ ストリーム アニメフィルムコミック vol.1 (カプコンオフィシャルブックス) 待っていました!アニメフィルムコミック!!アニメの話が本に・・・!ファンの人みんなが待ち望んでいた1冊ではないでしょうか。1話デューオ、2話地球抹殺、3話アステロイドの脅威、4話サラダ記念日!?、5話空飛ぶナンパ野郎!が収録。でも5話もある割には、なんか本が薄っぺらいです(汗)アニメを見た人は分かると思うんですが、結構飛ばされているシーンが多いですよ。(まぁアニメを丸々本にするのは無理だと思いますけど・・。)アニメ図も少しぼやけている感じで、「何だかなぁ・・」と思う人もいるかも。でもやっぱりファンにはたまらないですね!自分のお気に入りの話が収録されているものを買うのが1番いいとおもいますよ~。
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