テレビで知ったのが、15話位からなので、前半も見たいと思い買いました。
やっぱりハマりますね。
最高です。
世界の社食ありましたけど・・・?
DVDケースの裏表紙に普通に書いてあります。
この映画を観たのが1月末(封切初日)で、DVDになるのが11月ですか?かなり長かったですね。 東京では単館上映だったんですけど、思ったより良かったですよ。一見すると冬子(黒い京女)のお腹がバカでかくなる展開だけの作品のような感じですけど、夫の徹(西島秀俊)や妹の緑子(奥田恵梨華)や緑子の恋人・海(塩見三省)の人間模様もうまく織り交ぜられていて(特に後半)、そこそこうまくできている作品です。思ったほど悪くなかったですよ。 ただ、妊娠18ヵ月の人を見て、「おむつ代やミルク代がかからなくていい」なんて言う人なんかいないと思いますよ、普通。そうなる前に帝王切開させているでしょ。
舞台「鉄人28号」のDVDは、押井守監督の思想性に興味ある人には必見のDVDである。はじめとおわりの歌がいい。内容は監督の今までの作品を想起させつつ、戦後日本の若者たちが喪失したものに触れつつ、現代の若者へのメッセージがこめられている。簡単にいえば、「金田正太郎」とは心のなかの「永遠の少年性」なのであり、純粋な少年の気持ちで、若者よ、創造せよ!と、監督は言っているのである。その点さえ押さえれば、舞台の意味も理解できるのである。最後の歌は泣ける。
妄想の巨人、いい映画です。
奥田恵梨華がたばこ吸うときの表情や鏡の自分と向かい合ったときの表情を見ていると、押井守監督が「この映画はふつうの映画よりはレベルが高く難解」と言ったらしいが、それもうなずける気がする。存在論というかかつてのサルトル的実存主義の領域にまで、この映画が踏みこんでいるのが、わかる人にはわかるのである。
スチールカメラマンの奥田恵梨華演ずる言子(あきこ)が、演劇という虚構空間を外部から見つめているうちに、しだいにおのれの存在理由を考察していくという話である。
奥田恵梨華が車で疾走するシーンは何ともいえない絶妙な表情をする。とても美しく感動する。そしてクライマックスで、深く映画を理解したものには涙がこみあげるのである。
どちらを先に見てもいい。
奥田恵梨華嬢目当てで購入しましたが、頑張っているのは主演の清水美那嬢で、すっかり彼女のファンになりました。
序盤は、劇映画らしからぬカメラワークにかなり戸惑いましたが、メインの登場人物たちがみな魅力的で良かったです。
『Lの世界』を好きな人は楽しめるのではないでしょうか。もっと全然さわやかですけど。
Lの世界 トリロジーBOX [DVD]
内気な女の子の恋物語と思ったら、それだけではなく、正反対の女の子2人の友情物語でもあったのですね。ドリアンには笑えましたが見ただけで、実物は知りません。作家の阿刀田高先生が「わきがの恋人かドリアンか」、というタイトルで(記憶に間違いなければ)、書いてましたが、本当にどんな凄い臭いなんでしょう?
ラスト、ご都合主義な気もしますが、観ててこうなって欲しかった、と大抵の人が望む結末になっていると感じました。役者達の演技に★4、タイ旅行に行った気分に加えて観客のニーズに応えたという事で★+1
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