とにかく一つ言えることは面白い! 映画のシーンを実写でふんだんに使っていたり ゲーム要素以外もすばらしいのだけど ゲームとしても良くできている。 あまりアクションは得意ではないのだけど 少し頑張れば次へ進める難易度がちょうどいい。 単に倒すだけじゃなくてミッションをこなす形式だったり ボスも工夫しないと倒せないとか飽きさせない作り。 少しずつ覚えていく技も爽快だし。 華麗なる剣さばきのアラゴルン、 正確な矢の速射ができるレゴラス、 なかなかダメージの受けない強靭なギムリと 操作してるだけでも感情移入できてしまうのはさすが。 ただネタばれしてしまうので、まだ二つの塔を見ていない人は やらないほうがいいでしょう。 とにかくお買い得です。 早く来塊??の「王の帰還」を見てゲームの続きがしたい!
原作付きの良いゲームというのはなかなかないが、 これはその例外になりそうである。 よくありがちな駄目なゲームは、 ファンにとってはいろいろと見所はあるが、 ゲームとして成立していないというものである。 しかし、このゲームはアクションゲームとしても十分に楽しめる。 ガード、大・小攻撃の使い分けを考えていくと鮮やかに敵を倒せるようになっていくところが肝。 かといって、複雑すぎてマニア以外お断りという操作を要求されるわけではない。 なんとなくボタンを押していればなんとなくクリアできてしまう 原作つきゲームではなく(それなら映画を見てれば十分である)、 考えながら自分の力で巧くなれると同時に、自分で指輪の仲間を操作する喜びを味わえる良作。 僕が遊んでいるのはPS2版ですが、GC版も基本的には同内容とのことなのでこちらに投稿。 GBAとの連動もあるそうですね。
このHoughton Mifflin Coの三巻本は、映画のスチル写真を使った表紙のペーパーバックでは一番見栄えがいいのではないかと思います。 第一巻表紙のフロドはバランタイン・ブックス版の写真よりかわいいし!このアラゴルンの表紙ではバランタインの方がちょっと好きなのですが、このエディションは表紙の文字のデザインもすっきりしていてお気に入りです(第二巻はサルマンです)もうペーパーバックを他に数バージョン持っていても、表紙のためだけに買ってしまいました! 表紙の紙にかなりツヤがあり、文字も銀と、ちょっとペーパーバックにしてはきれい。サイズも他のペーパーバックよりちょっと横幅が大きめで、その分厚さ控えめ。 通常の大きさのペーパーバックとどちらが持ち歩きやすいかは人それぞれでしょうが、日本の小さめの単行本ぐらいのサイズです。 保存用、子々孫々継承用の単行本(豪華なものもありますね)は別にして、きれいなペーパーバックが欲しい方にはイチオシです(フロド、サルマン、アラゴルンというラインナップはバランタイン・ブックス版と同じです)。 発行日(3冊とも同じ)、表紙のデザインと字体を頼りに結局3冊共買ってしまいました。私は、Harper&Collins版の分厚い1冊本を読み込み用に、このHoughton版3冊は保存用にしてます。このシリーズで揃えたい方は、バージョンが沢山あるので間違わないように探してみて下さい。 中身は、とりたてて他のバージョンと変わらないのですが・・・。 (地図、第三巻の最後に載っている付録と追補編なども同じです) あと、当たり前のことですが、それぞれの巻末に、トールキンの他の作品(ホビットの冒険、中つ国の歴史など)の、その出版社で出している各エディションのリストがISBNと共に掲載されていますので、かなり原書版購入の参考になります。
さすがはピーター・ジャクソン監督。 DVD製作にも念を入れてるからか、BOX出るの早いですねー。 でもコレクターエディションの3本セットでこの値段じゃ売れない 気がするのは私だけ? 1作目と2作目のコレクターズだったら既に格安で入手できるし、 敢えてBOXが欲しい!!という人は絶対エクステンデット版を待って いると思います。 作品自体には五つ星以上の評価をつけたいとこですけど、 このBOXはイマイチかもなー。 どうしてももったいない感があり、残念です。
旅の仲間、二つの塔とも、両バージョン買ってしまいました!! 始めは、コレクターズ(劇場版)の方しか持っていなかったのですが、先日王の帰還を先行上映で観てきて、やはりSEEも欲しくなってしまい、購入しました。 これから王の帰還を観る方、ぜひ旅の仲間と二つの塔をSEEで観てから王の帰還を観ることをお勧めします!!! 王の帰還へ続く、大事なシーンが収録されています。 特に、ボロミアとファラミア、そしてデネソール(二人の父。劇場版では王の帰還で初めて登場します)のからみは必見です。どうしてこのシーンをカットしたのか?このシーンを観たのと観ないのとでは、切なさが全然違います。 そして、ゴラムが好む食べ物のお話や、サムがもらったエルフのロープの話、メリー&ピピンとエントの楽しいエピソード、エオウィンの告白、そして!なんとアラゴルンって○○歳だった!などなど・・・大事なシーンがいっぱいです! 原作を読んでいない方はぜひ、こちらを見てください! 私は、SEEを観たうえで、再度王の帰還を見にいくつもりです。きっと前回よりも感動の深さが違うでしょう。
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