ほんとうは評価5にしたいけど、演歌が基本なので、ちょっとマニアックかな。
神園さんのファンサイトに出入りしている私ですが、彼女、演歌以外の歌も上手いです。
演歌にはコブシをきかせ、歌謡曲のカバーは自分の歌にし、外国曲を歌っては彼女の
頭の良さを感じます。
まったく知らない方には「テネシー・ワルツ」だけでも聴いて欲しいと思います。
2年くらい前から話題になっていたが、今年のフラフェスを機にアマゾンでも買えるようになったとのことで購入。 以前から西日本のGWの人出は博多どんたくと広島フラワーフェスティバルが占めており、GWの観光というとTDLとかを連想してしまう関東人には謎のイベントだった。でもこのミニアルバムのタイトル曲を聴いて、これは単なる観光イベントというより、郷土愛で地元の人たちが集まる、例えば青森ねぶた祭りが現代的なフォーマットを取り入れて大きくなったようなものなのだな、と感じる。逆に地方出身者の集まりである東京で1つのイベントがこれだけの訴求力を持つことはあり得ないだろうとも。 閑話休題、花ぐるま☆21と青春は輝いてはアナログドーナツ盤で視聴済だが、やっぱり花ぐるま☆21は名曲だ、泣ける。タイトル曲も先に述べた通り、流行歌というより広島の人々の素朴な郷土愛が強く感じられるナンバー。 最近はAKB系の地方アイドルが盛んだが、そもそも地方の特色を出すべきところを東京のフォーマットで均一化されていて逆にファスト風土化が進行した現象に思えてしまう。むしろさやかちゃんのような広島らしさを歌えることの方が地方アイドルのあるべき姿ではないのか。これは演歌でもポップスでもなく、モダン民謡に位置付けたい。
女子高生演歌歌手・神園さやかが高校卒業に合わせて発売した1stアルバムです♪ 初のアルバムですがタイトルからもわかるように、卒業アルバム的な意味合いも含まれていて「春なのに」、「木綿のハンカチーフ」、「哀愁航路」など旅立ちを連想させる曲が多数、収録されています。 そして2ndシングルの候補にも上がったという未発表曲「夢追いカモメ」も収録されています♪ とにかく、このアルバムは彼女本人が製作に色々な部分で関わっていて彼女の意見が色々な部分に反映されています。 また、カバー曲などについてはファンの意見も反映されておりさやかちゃんとファンの皆で作り上げたアルバムとも言えるでしょう。 今回、「旅立ち」をしたさやかちゃんが新曲の「あしずり岬」ではどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
今回の真・デコトラ伝説のサントラですが、初代デコトラの男一匹夢街道などリメイクしてありかなりいけてます。今回も初代と同じ北岡ひろしさんのすばらしいお声が聞けます。 デコトラのファンはもちろん、演歌に縁がなかった人も一度聞けば口ずさむほどいい曲ばかりです。買って損はありません。
|