最近のごちゃごちゃしたゲームより、物語イメージキャラからして、シンプルで入りやすい
この人の小説は、これぞノベルス!って感じで、さっと読めて、 後味もスッキリ! それでいて、弱者だったり、冴えない中年オヤジだったり、 ヲタクだったりの、独特の視点で語られているので、結構、考えさせられるものもある。
今回は高田崇史氏のQEDばりに、歴史の裏側を語ります。 これは前回の『ST 為朝伝説殺人ファイル』からの傾向ですね。
今回は日本人なら誰もが知っている物語「桃太郎」。
しかしあの物語は朝廷側が自己正当化をするためのものであったことを 背景を明確に説明して証明している。
鬼におとしめられた現地の側からみたら、違う物語が見えてくる。 それは、岡山以外では誰も教えてくれないところまで匂わしている。 ぜひ読んで実際自分の頭で考えて欲しい。
以前持っていたGーSHOCKをなくしてからかなりの間腕時計を持たなかったのだが、 何の気なしにAmazonを眺めて購入した一品。 好みとしては色の選択に赤が欲しかったところ。
中身の詳しい情報はWebで。
早い話、気温、気圧、方位が分かるという優れもの・・・なんだけど。 気温は腕から話した状態で、据え置き気温計+2℃ 気圧計を利用した天気予報は当てにならず。 方位だけはまだまともな感じ。
値段的に5k程度なんでおもちゃ感覚です。 飲みの席での話題にでもなればOKかな?あとは自己満足。 詳細に調べたいなら、もっと高い腕時計がゴロゴロしているんでそっちをおすすめ。 (そもそも詳細に気圧、気温を測る機能は"腕時計"には不要と思うけどね)
なんか否定的な事ばっか書いている気がするけど、自分的には万足です。 さっき書いたように新しいおもちゃ手に入れた感じで楽しいし。 防水が弱点のようですが、最悪5k程度であれば買い換えればいいかなと。 3気圧程度でいいから防水がついたら費用対比で☆5かな。
※一つ書き忘れたことがあったので追記 おそらく外れ辛くするためなのだと思いますが、ベルトの先端が太くなっています。 正直ここは本当にいただけないところ。 着け辛く、外し辛いだけの不要なもの。 今まで買った腕時計は安い、高い、関わらずそういうでっぱりは無かったものと記憶してますが 最近の流行なのでしょうかね? パソコンを多用する仕事なので着けたり外したりが多く、その度にイラッときます。
面白かった!
とにかく面白くて、1時間程度で一気に、感心したり、笑いながら楽しく読めました。
まるでバラエティー番組でも見ているかのように、愉快な裏話を多く知ることが出来ました。
いろいろ面白い話はありましたが、中でも、「カチカチ山」の<婆 汁>。
じつは絵本ではカットされていましたが、、口頭の語りでは聞いた覚えがありましたが、これを読んで、記憶がはっきりしたのと、その恐ろしさと残忍さがよくよくわかりました。
著者の「弛緩」のお話がありましたが、確かに、人を惨殺したり傷つけて最後は言葉で謝って許されるというのでは、幼児教育にゆるみが出ます。
ここまでも人を傷つけたり、命を奪えば、その自分の命を持って償わねば許されないのだという教訓が、残酷だという理由で、すっかりカットされてしまったことが、最近の少年犯罪問題にも通じているのかなぁと考えさせられました。
他に、浦島太郎は実は亀と結婚する話や、一寸法師の汚い策略のお話、桃太郎の侵略者ぶり、とにかく盛りだくさんの本当の昔話とその意味がわかったりします。
お薦めの一冊です。
昔話の桃太郎をモチーフにして 「金太郎」「浦島太郎」「はなさかじいさん」「かぐや姫」 などのキャラクターを可愛く描いてRPGにしてしまいました。 昔話の舞台やストーリーにそって冒険は進み、 えんま大王を倒すのが目的となる本格派RPGです。 RPGの割にギャグが豊富で本当に飽きずに楽しめると思います
|