若々しいオダギリジョーがそこにいます。彼の汗のしたたりと、涙の舞台を是非このDVDで観てください。斜に構えた姿の奥に潜む、地道な努力家の若者が見えるはずです。
今、TVで活躍している俳優がかなり出ています。それを探してみるのもいいかも・・。
内容は、無声映画時代のコメデイを愛してやまなかった監督・俳優・スタッフの懐かしく熱い舞台です。声がなくても充分に笑える素晴らしいフィルムも上映されています。
今回も聴きやすい。
でもあっさりとはしていない。平易でも安易でもない。
この、一筋縄じゃいかん感じがいいじゃないですか。
繰り返し聴く価値があるから、買う価値もあるというもの。
現時点で印象が強いのはGlare。
儚さ・脆さを感じさせる暗めのメロディは
このバンドの良さを最大限に表してるように思う。
ただ明るく騒ぐだけのバンドじゃねーよってとこがね。陰(かげ)が好き。
だって悲しい時に聴く音楽や、淋しい時に聴く音楽も
世の中には必要だから。
そんな音楽の方が欲しい時もあるから。
歌詞が明確な曲ばかりではないけれど、
不意に耳に突き刺さってくる部分がその曲の一番のCOREなのだとも思う。
わかる人にだけわかりゃいいのよ。
Singなんてかなり癒し系の曲。しっとりした曲にも真骨頂か。
楽しく読了しました。明確で単純な大筋と、それをスラプスティックにもつれさせてゆく愉快な登場人物たち。往年の喜劇映画のような大らかさと、ドタバタ。ほんとディック・バンダイクあたりのハイテンションな演技で映画化されてたらなあと思いました。発端からどんどん話がふくらんで、各人の思惑と行動が招く結果が絡まりあい、話が混迷していき、笑いを誘います。イギリスのハイクラスを揶揄する皮肉な視線と、紳士の振る舞いが巻き起こすほのかな笑い。ロマンティック・コメディーとしてヘップバーンの「シャレード」にも似たシャレた作品に仕上がってます。
この御時世には珍しい 『新規移植』という言葉を覚えて貰いたい。 PCエンジン、ファミコン、メガドライブだって完全移植じゃない訳でしょ。奇々怪界は家庭用ではこのシリーズが一番良い移植みたい。基盤やってた私からすれば家庭用で完全移植なんて絶対無理。完全なもんやりたいなら基盤買うしかないです。 今後の期待を込めて☆4つにします。
ボクはマッチョビッチのカメロが好きです。
この映画はRロドリゲスの「プラネット テラー」的(並)の馬鹿映画です。
過去へ過去へ話が進んでいき、各ビッチの秘密が明かされていく展開で、始めて観たときは真剣に話の筋を追っていたのですが、
途中からちょっとでも真剣に観ていたことに後悔したくらい馬鹿馬鹿しいストーリーでした。
ビッチ達のしつこいボインへのカットに女子ウケは最悪でしょう。
ただボクの様に馬鹿映画を愛でる趣味のヒトにはオススメです。
でも何故、☆の減点があるかと言えば、
1.金髪ビッチが一人も出てこない
2.派手な濡れ場があるのにビッチ誰一人バストトップを見せない
3.リーダー格ビッチのヘルがタイプではない
って言う極私的な理由です。
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