地味に地味にメロディーをたどりながらも、いぶし銀の巧さ織り込んでゆく曲があるかと思うと、炎のギターソロが切れまくる曲もある。ダニー・ハサウェイの有名な「LIVE」で魅せた「You've Got A Friend「君の友達)」を本アルバムでも取り上げ、こちらも素晴らしい仕上がり。ニューソウルを影で支えた達人のこの最高傑作、ニューソウルファンなら騙されたと思って買ってみて!
父の日に買ってもらった。
シュワルツネッガーが知事になるなんて
だれも予想もしない昔の作品だ。でも古くはない。
どこから聞いてもデイブグルーシンカラー満載。
それにナベサダと資生堂がのっかった訳で。
都会的で、陽気で、気楽で、ファンキーで
女性を意識した色気もあって。
これはこれでその時代の空気ですからいいんじゃないでしょうか。
間違っても、タンノイのSPの前で正座して聞くもんじゃござんせん。
で結論。
この時代に若かりし日々を過ごした記号のような作品。
妙にセンチメンタルにならず、その時代のノー天気な空気感満載で☆五つ。
家族のみんな、ありがとうね。
ハービー・メイソンdr、チャック・レイニーbs、デビット・T・ウォーカーgtの3人が参加した作品は知る限り全部好きですが(笑)、中でもこの作品が1番気に入っています。デビットT好きの私にとっては、もう堪らないアルバムである。
その上にラリー・カールトンのギターも絡まってくるのだから、もう最高である!!
1曲目の長いお喋りの途中からフェイドインする演奏が超ファンキーで、所々にジャジーなフィーリングが素敵!どうすればこんなカッコイイ曲が出来るのか、マジ聞きたい所です。ROBERTA FLACKの名曲「FEEL LIKE MAKIN' LOVE」のカバーは原曲を遥かに凌駕した素晴らしい出来にただ感動。ゆったりしたサウンドの其処彼処に、絶妙のタイミングでデビットTの「ピーン」と弦を弾く音に痺れる・・・8曲目”Lovin'you was like a party”は個人的な思い出深い曲。
小さなライブハウスでマリーナを観た時の事。ピアノ、ベースとマリーナの3人のライブの為、ピアノ中心のアレンジに変えられていた曲が多い中、この曲がアンコールで超盛り上がりで、改めて曲の良さを実感した次第です。
最後に一言・・・一生聴けるジャズファンク(ジャズボーカル)の最高傑作で買って損はありません!
出た。チャックレイニー名義のアルバムだ。 パーソネルはバーナードパーディー、リチャードティー、コーネルデュプリー、エリックゲイルなど馴染み深いメンバー。 買うときに「どうせ失敗するだろうな。自慰行為に近い音楽を聴かされるんだろうな。サイドマンがリーダーになってイイことなんて滅多にないかんな」とか思いつつレジに持ってった。 期待を持たずに、先入観をなるたけ排して聴けたからなのか、 コレはとても素晴らしいアルバムですよ! 技術やセンス、グルーブ感が素晴らしいことは他のサイドマンで入っている音源で重々承知していたつもりなのだが、チャックレイニーの凶暴さ、いや獣のような獰猛さが随所に見れるのはこのアルバムの醍醐味です。 イチバン深い(低い)とこでボトムを支えていたと思えば、お得意の高音部でのスライドやダブルストップでトゥーントゥーンします。 ピーターガンのテーマ、最後の曲なんですが、 ジャコパスと同レベルの迫力だと言ってもボクは恥ずかしくないです! 先に記したボクとおんなじような偏見で買い渋っている方!イイっすよ!
初のラスベガス公演の模様を収録したライブアルバム。 しかし当時レコードで聴いていてもあまりアメリカで歌っているというイメージが伝わってこない。 できれば某テレビ局で放送されたライブの模様をDVD化していただいた方がファンとしては嬉しいのだが…。
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