オフコースのオリジナルも大好きなのだけど、 大好きな竹善さんのカバーというだけで 期待してました。曲自身の持つ力だけではなく、 こんな時代だからこそ、竹善さんがこの曲を 選んだことに対する思いが直球で伝わってきます。 愛する人だけでなく、愛する曲たちも守っていきたいものです。
さすがの歌唱力、今更ながら感服です。 1もいいけど2はまた違った曲目が並びます。より大人な、よりオトコな世界が広がる1枚。 TAKE6や小田和正も参加しているゴーカさ。ワインレッドの心のアレンジも衝撃的で必聴の1枚です。
曲自体は良いけど、湘南乃風の若旦那がちょっと……
あまりの楽曲のすばらしさに、明治安田生命にCD化されてるのかを問い合わせたところ、「いまCD化に向けて進行中です。」とご返答いただいてはや数ヶ月。 ついにきました。待ってました。 今まで、小田さんの曲を聴いたことがなかった方にもお勧めです。
松浦純菜シリーズの完結編。
ものすごい自意識と壮大な愚痴、そこにミステリーとSF的なモチーフを持ち込んできたシリーズがついに完結。
うーん。
おそらくこういう形でしか結末をつけられないだろうなぁと思っていた、その通りの結末だったので、ちょっとがっかりと言えばがっかりしました。
浦賀さんの書く作品にはどこか「アニメ的」な雰囲気が漂っていて、でも「アニメ」にならないでここまでやってきたのに、それが最後になって「アニメ」になってしまったという感じです。(わかりづらくてすみません)
特に八木編の結末はまんま「セカイ系」と呼ばれるもので、読んでいて辛くすらありました。
逆に純菜編の結末は、とても浦賀さんを感じる終わり方で、僕はこっちのやり方で最後をつけて欲しかったと強く思いました。
この人ならセカイ系になりそうなお話をセカイ系でない形でまとめられるのでは、と思うのはやはり高望みなんでしょうか。でも、浦賀さんにはやはりこの形でないラストを描いて欲しかったです。
※中扉に希望があります。安藤君シリーズぜひ復活してください。
(好きな作家の作品なので星はあてになりません)
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