「イエス」と「ブッダ」という、とてつもなくメジャーかつデリケートな方々を主人公にした漫画です。
題材だけを見ても凄いですが、そんな二人が「都内の安アパートに住み込んでバカンスを楽しむ」という衝撃的な設定も凄い。
そしてタイトルが「聖(セイント)☆おにいさん」です。
もう、題名とあらすじをを読んだだけで虜になってしまいました。
前述の通り、無事に世紀末を乗り越えた二人が下界(東京)に降りてきてしばしのバカンスを楽しむというのが大まかなストーリーです。
二人の住居が都内の安アパートだったり、服装は「南無三」とか書かれた白シャツとジーパンだったりと、突っ込み所が満載。
さらに、月末ともなれば家賃の支払いや食事にも苦労するという有様。
その「業界」では頂点に君臨するはずの彼らが、庶民的過ぎる生活を送る様が面白すぎますね。
ブログをせっせと更新したり、通販で代引きを指定する神様・・・斬新すぎて涙が出そうになりました。
個人的に注目して欲しいのが、作中に出てくるギャグに、実際のイエスとブッダにまつわるエピソードをネタにしている事ですね。
我々一般人でも知っている様なメジャー(?)なエピソードもあれば、詳しい人でなければ知らないであろう元ネタもあります。
しかし、絶妙な台詞回しや独特のタッチで描かれたこの作品は、例え元ネタを知らなくても爆笑できてしまうから不思議です。
また、うっかり後光が差したりなどして「身分」がばれそうになるのを必至にごまかそうとする二人の様子も最高に面白いです。
新年早々、こんなにステキな漫画に出会えるとは・・・まさに「神のご加護」でしょうか。
問答無用でオススメしたい逸品です。 是非!
すごくわくわくして買った見たけれど、中身は正直残念。
絵日記はまあ理由があるとして我慢しても(それでも結構辛い)、キャラの性格が崩壊してきて「えっ?」というシーンが多く、ギャグもあまり笑えるものがなかった。高井とリクの話は他の方も書いているけれど、正直やりすぎ。本気で気持ち悪かったです。多分中村先生は色々な絵柄を描きたいのでしょうが、他のところでも出来たでしょ……
この巻については、いくら電波系でもギャグ漫画なんだから笑わせてよ!と言いたくなりました。でも、たまたま今回が悪かっただけと信じます。次の巻に期待。
人を選ぶのはたしかですよね レビューも☆1か☆5かの二択ですし
個人的には大はまりです
もともと荒川が好きでその一期OPである「ヴィーナスとジーザス」から入った新参にわかですが
もっと前にやくえつ、相対性理論に出会ってたら人生幸せだったのになぁ…なんて。
この曲は中毒性がありますね 本当に独特で他人には絶対に真似できない
耳犯されますよ←
Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。 英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。 ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。 highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。 またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。 $199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。
金星の話は一切進展なしというか前巻のエピソードは無かったみたいに日常エピソードのみだったのとシロさんや艦長、島崎、など何故か登場しないキャラがいたのが気になりました。 作画もキャラの顔が安定していなく、またギャグが若干ややこしいのとで読みづらかったです。 ギャグも低め安定といった感じでまったり3巻くらいに戻ってしまった感じでした。 読み切りマンガも状況が分かりづらい所や説明口調のセリフなど個人的には趣味に合わず楽しめませんでした。 荒川部分も含め全体的に中村工房の雰囲気にかなり近い話が多い印象を受けました。中村工房が好きな人は楽しめると思います。 私にはちょっと期待外れでした。
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