が、キャッチコピーの、この映画。My Best 10 に入る作品です。先日、創立100周年を迎えた、日活の製作です。こういう素晴らしい映画を作り続けて頂けるなら、日活は、永遠に不滅でしょう。さて、作品ですが、始まり序盤、ゆるくて退屈です。ところが、湯の川男子合唱部が名乗りをあげる場面から、一転します。その面白さに、どんどん引き込まれて行くでしょう。見た目で、判断してはいけません。歌に魂が、入ってます。とても面白い脚本でした。女子合唱部の練習も大変だったの思いますが、男子合唱部も、この映画の為に仕上げる苦労は、大変だったのではないでしょうか。主演の、夏帆さんの序盤で歌っている顔と、ラストの歌っている顔は、どちらも笑顔で歌っているのですが、その違いにきっと気づかれるでしょう。ラストは、本当に楽しんで歌ってる気持ちが、ビシビシと伝わってきます。とても良い演技だったと思います。合唱の好き嫌いに関係なく、どなたにでもお勧めの素晴らしい作品だと、思います。こういう映画を観ると、生まれてきて、映画に出会って良かったなと思う瞬間です。是非、ご覧下さい。
つじあやのの曲は(本人がウクレレを弾いているという事もあって) ウクレレで弾きやすい曲ばかりだと思います。
このスコアにはウクレレについての説明や主なコード表も載っているのでこれ1冊である程度まではカバーできます。
すぐに弾けるようになる曲もあれば練習しないとなかなか弾けないような曲もあるので、長くお付き合いできる1冊にもなると思います。
つじあやのさんの新作は2年数ヶ月ぶり。この新作ではこれまでになく曲の複雑さが進み作曲における練達が伺えます。 コマーシャルに用いられている『花よ花よ』はスケールの大きな歌であり、歌唱法を含めて従来のつじあやの像からの脱却を示す一方、『京都アイラブユー』ではこれまで楽曲ラインナップになかった、ライブ受けするメロディーが織り込まれている等、つじあやのpopsの新たな側面が展開されています。 もちろん、昔からのファン向けともいえる曲もあって(愛情ラブソング等)、新しいつじあやのさんと従来からのつじあやのさんが混在したバラエティー豊かなアルバムになっていると思います。
個人的には上述の『愛情ラブソング』が、すぐにでも家庭向け商品やサービスのコマーシャルソングに使えるような魅力に溢れており、こういった楽曲も実は音楽シーンに欠けている部分であるということを再認識しました。
良いアルバムです、CMソングが多いので爽やかな感じです でも、 6〜8は ファンからしたらとても退屈な流れになってます。
既に聞いたことのある曲なので・・ ただでさえ、リリースが少ないのに、既存の曲を収録するのが残念です もっと新しい曲が聞きたい。
初回限定のダウンロード曲「抱きしめてください」や itunes限定では「あの道を超えて」
がこのアルバムには入ってませんが 出し惜しみせず、最初からこのアルバムに入れてくれればいいのに。ただでさえリリースが少ないのだから。
ps あやのクリップ集第2弾が出てくれるといいなと思ってます。
つじあやのDVD『KYOTO_GIRL』はライブ感が豊かで、CDで聴くものとはまったくちがっていた。とくにウクレレ演奏のみの弾き語り(「君にありがとう」や「恋人どうし」「ぷかぷか」など)はシングルやアルバムでも珍しく、素朴でとても素晴らしいと思った。
それに比べると、この『Ayano_Clip』は残念だった。ビデオクリップという創作のためか、音楽をないがしろにするシーンもある。ストーリィ性をもたせようとして、詩の世界を固定化していた曲もある。なんだかつじあやのさんをアイドルとして売り込もうという風にも受けとめられた。それらが自分の中のつじあやの像とずれていた。
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