中高年向けの恋愛物ムービー。なんとも都合のいい展開(めぐり合わせなのか、事故にあった息子を、恋する相手の息子が助ける、他いろいろ)にはおもわず、おいおいといいたくなりますが、「いいはなし」恋愛物なのでこんな展開でもいいかなあと。ある意味王道を行くストーリーなので、安心して見れる日本映画でしょう。 さらに原日出子さんファンにはお勧めです。数少ない彼女のラブシーンが見れる作品ですよ。(露出度は少ないですよ。念のためね、笑)
『島耕作』で知られる弘兼憲史氏によるワインレクチャー。読んでいるうちに、取材量の多さに圧倒され、感心する。まさに長年の知識とワインに対する思いが生かされた本だ。
ワイン好きならたとえ初心者でも知識が学べ、ためになる入門書。
佐藤さんの演技、ま、演技指導する人の落ち度かも知れぬが、あまり感心しない。でも脚本の矢島さんが良いので見てみた。悪くは無かった、最後まで観れたしね。下らないものは途中で切る。 仲代さんや赤木さんの演技が光る。NHKで放送された作品みたいだ。三部作。見て損は無い。 あとカメラワークとか諸々は近年にアリガチな「学芸会レベル」みたいなのが有る。製作スタッフの能力(幼稚)の低さだな。
尖閣列島の例の中国漁船体当たり事件を扱っています。
漫画で描く虚構の物語といえど、
人々の記憶に新しい国際問題を扱う以上、いい加減な憶測で嘘は書けませんよね。
船長が軍人(元?)だったということはおそらく事実なんでしょう。
その事実から素直に推理すれば、中国政府が仕掛けた、ということになりますし、
はっきりとは明言していませんが、本作はそうであるという筋立てで話を進めています。
弘兼氏は偉くなって、政界・財界にお友達もできて、そこそこに情報が入ってくるのかしらん。
それとも独自調査でもしたのかな。
しかし、そこそこの情報ってのは、怖いですよね。
真相はまったく別のところにあるかもしれませんもの。
こわごわ扱わないと、火傷するときもあると思います。
まだこんなに偉くなっていない頃の島耕作がなつかしいなぁ。
大好きな作者なので、初期作品(と言っても人間交差点の時代)の掲載作品集なら全部持ってるな、とは思ったのですが買いました。
やっぱり!とは思いましたがその通りでした。 でもそこは作者が好きな私としては、こういう類似作品集を今まで持ってなかったので70%の満足度です(苦笑・・・)
ただ貴サイトの商品説明の欄に「美人劇場8作品掲載」等と書かれていたら購入しなかったかもしれませんが(笑)
こういう新作でない時はやはり作品名は必ず書いてほしいですね・・・
初掲載のコミック自体が古くなったので、ここで新しいのに揃え直そうと言う弘兼ファンには買っても価値のある作品集と思います。
こう言う旧作品集なら、880円(5%税込)は高い、750円(税込)ぐらいに企業努力すべき。 これでマイナス★1個。
「美人劇場」美人劇場・夜は碧い空・午後のフォークダンス・春の嵐・ニートな午前3時・M氏の遊歩道・夕方レストラン・ふりむいてみあげて、の8作品と
隠れ鳶・赤い糸・ママのアップルパイ、の3作品
の合計11作品掲載。
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