この箱には一部と二部があります、一部は主人公の信介の幼少の時代、カフェーの女給、鈴木京香が 炭鉱の頭領、伊吹重蔵<連れ子の信介あり>に夫婦になるが、伊吹は炭鉱事故から守るため事故死 する、 二部はタエ(鈴木京香)が結核になる、信介は逞しく生長する、やがて早稲田大学に合格する 上下で大体2時間、充分楽しめます
作家の五木寛之氏と気功家の望月勇氏の対談集。 望月氏は気功治療をロンドンを拠点にして行っているらしい。 五木さんが「気」や「気功」の問いを出し。 望月さんがそれに答え、さらに五木さんがそこに味付けをする。 この二人の会話が実に深い。 望月さんの考える「気」というのは宇宙のエネルギーで、彼自身はその宇宙エネルギーのパイプ役にすぎないという。 そして、そのエネルギーを患者が受け取ることによって自然治癒力が高まっていくのでその先は患者本人にまかせれば良いという。 望月さん自身は、ある日直感的に人を治せると感じたところから出発しているようだ。 人間には間違いなくそういった能力が備わっているみたいだ。 五木さんが、「気」を表現するとき「愛」と同じで間違いなくその存在や力が在ることを認めるが、それを測ることに興味は無い。と書いているところにメチャメチャ共感した。
北九州は今でも10人に1人はほにゃらら団かその関係の人だそうだ(ウソだろう、と思うかも知れないが、現地の人が言うところによれば、そういうことになるらしい)。
その風土はいかに作られたか。というのがこの映画を見ればわかる(五木寛之の原作読んだ方がいいんだろうが、面倒くさいし2時間半で済むから映画の方がてっとり早い)。
なぜほにゃらら団に朝鮮人が多いのか、ということもこの映画を見ればわかるだろう。早世した故・浦山桐郎監督の夫人は在日の人なのだそうである。だから「本筋からはやや浮きすぎている」と感じられるほど、河原崎長一郎が演じる朝鮮人と吉永小百合の心の交流が描き込まれているが、それは間違いなく浦山の拘りなのだろう。
それにしても、尾崎士郎の「人生劇場」といい、なぜ彼らは早稲田大学を目指すのか?(そもそも「青春の門」は「人生劇場」へのオマージュなんだろうけど。総理大臣からほにゃらら団までというのが早稲田らしいが)。
あと、この映画の特筆すべきは真鍋理一郎の音楽だろう。「日本の夜と霧」ぐらいしか思い浮かぶ代表作品がないが、このスコアは何度聞いても素晴らしい。
一見、何のことが書かれているか分からない「タイトル」を見れば分かるように
よく構想を練られて作られた本です。
内容は、40代、50代の人に向けた生き方論です。
大手企業のサラリーマンからフリーに転身して生きる著者ならではの、充実した人生の
送り方が紹介されています。
特に面白かったか所は、組織の役職の考え方。年齢があがり、役職を持つと、自然と現場仕事から離れて
接待やら会議とかやらに時間を謀殺され、一人の人間としての力がつかない。だから、40、50代くらいになったら
早めに独立して自分だからこそできる仕事を持った方がいいという部分です。
たしかに、40、50代の人たちが価値的な仕事につけれない会社は、
部下から見ても上司を魅力に感じない組織でもあると思うので、ほろびていくと思う。
年齢が上に行っても、マネジメントだけでなく、常に現場の空気を読みながら仕事できる人間になりたいと思わせて
もらった本です。
昨年度のNHKのど自慢優勝大会を見て、優勝曲「契り」の魅力にはまり、徹底したレッスンをしました。 おかげで町のスナックでは、百点満点を取るほどになり、ご満悦です。。。 皆さんもぜひ仲間になってください。。
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