「人形草紙 あやつり左近」オリジナルドラマアルバム II 外伝 怨恋振袖業火地獄
四帆ちゃんとらぶらぶになって欲しい。と思いました。緒方さんの声にメロメロ。でも最初の方に緒方さんの出番が少なくて悲しかった(泣) 「人形草紙 あやつり左近」オリジナルドラマアルバム II 外伝 怨恋振袖業火地獄 関連情報
太鼓の達人シリーズに収録されたアニメ曲とナムコオリジナル曲を中心にしたアルバムです。前回の太鼓の達人サントラのレッドみたいな感じですね。オリジナル曲が比較的豊富ですし、太鼓初心者でも神レベルの頂上旧車の方も是非買って頂き聞いて頂きたい一枚です。あの「さいたま2000」の出だしフレーズは是非聞いておきたいですねw 太鼓の達人 とびっきり!アニメ・スペシャル 大熱唱!歌祭り 関連情報
見終わってから時間を置いて蘇る。自分が思った以上に自分の中に入り込んでいたのだと気づかされる。「NieA_7」はそんな作品です。今日に至るまで数多のヒロイン像を演じ続ける声優川澄綾子ですが、まゆ子役はとびきりの好演です。作り込んだ感は薄く、むしろ自然体で演じている錯覚を覚えます。ファンタジーでありながら生活感に溢れた作品です。普遍的ノスタルジーに触れる感じは、恐らく世代を超え、見た人が共通に思うところではないでしょうか?序盤は若干ドタバタな印象を受け、ニア(cv;宮村優子)というキャラクターに抵抗を感じるかもしれません。しかし話数を重ねるにつれ、その宇宙人の中に渦巻く混沌に共感し、弱みを見せないポーカーフェイスに愛しさを覚えるでしょう。この作品には貧乏があります。白いご飯と梅干しをご馳走と感じるニアやまゆ子の姿に、素朴にしてしなやかな営みが持つ逞しさを思い、飽食に慣れた我が身の安穏な日常を後ろめたく省みます。まゆ子とニアは屡々彼らが暮らす下宿の屋根に上ります。そこで自らの過去や未来を漠然と思います。屋根からは「母船」と呼ばれるUFOの影が朧に見え、その景観はこの作品が醸すノスタルジーの象徴となります。自称「−7(アンダーセブン)」のニアは周囲に自由な存在として映りますが、まゆ子はそんなニアに対し他人事の憧れを感じているわけではなく、ニアの危うさに自分を重ねます。何者にも管理されない自由は頼りない根無し草であり、自分の居場所や将来、ルーツ、そんなすべてに不安と孤独を感じてしまうまゆ子自身の似姿を見ています。周囲は人情に溢れ皆やさしい人たちばかりですが、そういうことで得られる温もりとは別次元の孤独が人間の中にはあります。まゆ子とニアの中に私たちはそうしたものを見、そこに郷愁を覚えるのでしょう。二人の間にある得難い絆に羨望の眼差しを送るとともに。 NieA_7 〈期間限定生産〉 [DVD] 関連情報