超特急「ikki!!!!!i!!」MUSIC VIDEO バルカン超特急

バルカン超特急(The Lady Vanishes) ［DVD］【超高画質名作映画シリーズ⑪】

　ブルーレイでは先頃、ヒッチコックの5-70年代の作品がほとんど出そろいました。　しかし、40年代以前の作品は、ほとんど悪質な画質のdvdが跋扈している　状態です。　　ヒッチコックほどの監督ですらこの扱い・・と思っていた矢先、　このシリーズが今までにテレビでも見た事のない高画質で見られるようになったのは　日本映画界の事件です。　　「汚名」「白い恐怖」「断崖」「パラダイン婦人の恋」「舞台恐怖症」などなど、　40年代のヒッチコックの名作群がこの画質で改めて見られる日が来る事を　待ち望んでいます。　御願いします。　ついでに、ジョン・フォード、ハワード・ホークスの3-40年代の作品も　同じ高画質で見られれば・・　バルカン超特急(The Lady Vanishes) ［DVD］【超高画質名作映画シリーズ⑪】関連情報

バルカン超特急【字幕版】 [VHS]

原題は「The Lady Vanishes」で内容そのまま。ヒロインのアイリスが前日から親交を深めていた老婦人フロイが、東欧の架空の国からイギリスへ向かうバルカン急行の中から忽然と消えてしまうと言う謎とサスペンスを描いた作品。ヒッチコックのイギリス時代の代表作とされる。アイリスは周囲に夫人の失踪を訴えるが、誰もフロイの存在自身を知らないと口を揃える。当然、戸惑うアイリスだが、青年の助けも借りながらも真相に立ち向かう姿を疑心暗鬼の中で描いている点、時代背景を巧みに取り入れている点、軽いラブ・ロマンスやユーモアを扱っている点がヒッチコックらしい。また、銃撃戦があるのはヒッチコック映画としては珍しい。しかし、私がこの映画で一番感心するのはカメラワークである。映画館とTVで何度か観たのだがどうしても分からない。バルカン急行が左に大きくカーブするシーンがある。カメラは初め、列車の左後方にある。列車が左にカーブするに連れ、カメラは直進し列車の姿が次第に大きくなるのだが、同一カットの筈なのに、カメラは何時の間にか列車の中に入ってしまうのである。テープを繋ぎ合わせただけなのだろうか ? どなたか、この手法の謎を知っている方が居らしたらご教示願いたい。「裏窓」でも、主人公が窓から落下するシーンで同じ様な手法が使われていたような...。いずれにせよ、観衆にはサスペンスとユーモアを提供しておきながら、自身は実験的撮影手法を楽しんでいるのである。ヒッチコックの特長が早くも出ている初期の秀作。バルカン超特急【字幕版】 [VHS] 関連情報

バルカン超特急―消えた女 (Shogakukan mystery―クラシック・クライム・コレクション)

ヒッチコック映画で話題になった「バルカン超特急」。公開はなんと1938年のことだそうである。原作は1936年の作品となるが、その古さを感じさせるところは舞台となった蒸気機関車くらいしか思い浮かばない。友達もいない、おまけに日射病で気分は最悪。そんな列車の中でいくらか気の慰めになってくれた同室の女性客。ところが転寝から目が覚めるとその女性の姿はない･･･。気になって周囲の客や顔見知りの旅人に消息を尋ねるが、帰ってくる言葉はみな同じ「そんな女性は最初から存在しない。」自分がもし同じ境遇に身を置かれたとして、はたして主人公アイリスのような行動力は発揮できるだろうか。周囲の人間は非協力的な上に、何がしかの見えない力が働いて少しの情報も入手できない。突然消息を絶った人物の目の前にいるのが自分だったら？主人公アイリスがどんな手を使って物語を解決に導くかは読んでからのお楽しみ。実際のヒッチコックの作品では、若干搭乗人物やシナリオに変更はあるものの、やはり見事な作品に仕上がっている様子。どうしても見てみたい！バルカン超特急―消えた女 (Shogakukan mystery―クラシック・クライム・コレクション) 関連情報

バルカン超特急 [DVD] FRT-035

テンポのよさ、会話の洒脱さ、ヒッチコックの才能全開。映画は脚本が重要だと、再確認させてくれます。（2人の脚本家が担当し、アマイ箇所なし）ミステリー部分はもちろんですが、新興国アメリカＶＳ保守イギリス、オックスフォードＶＳケンブリッジお茶の習慣など“おきまり”のイギリス文化の要素をとても効果的に使っている。ミステリーなのに、ユーモアたっぷり、恋愛もあり。３Ｄもハイビジョンも良いけれど、これぞ映画という感じ。おすすめです。バルカン超特急 [DVD] FRT-035 関連情報

バルカン型　ハイパワー　18連LED　デイライト　フォグランプ　2個1セット専用ステー付き