作画、OP、EDかなり良いです。 声優の高本めぐみさんも最高です。 コレだけで星5つにしたいところですが、内容が,,, 1話を我慢して観ましたが正直面白く無かったです。 2話以降もそんなに面白く無かったですww ヒメアが可愛かったので、BD全巻と抱き枕などのグッツは色々買いましたww BDは、爆死のようですが2期に期待して買いました。
色もの、キワモノと侮ったら大怪我します。 「私」という病とは、「病んでいる私」なんかじゃなくて、全ての女性存在(オカマ含む)の根源的苦悩のことを「やまい」と称しているふかい深い一冊である。
証拠に一部引用します。 「私は、女たちが好きだ。たったひとりで頑張って働く女も、主婦という孤独な立場で必死に踏ん張っている女も、道に迷ってへたり込み絶望している女も、泳ぎ続けてないと死んでしまう魚みたいに暴走し続ける女も、すべての女が私だから。私は、私を救いたいのよ。だから、彼女たちに向かって語り続けるのよ」
デリヘル嬢としてほんとうに十人ばかりの男の客の相手をしてみた彼女のことを、北野武はそこまでやったら「作家のやることじゃねえ」と言ったそうだが、タケシさんともあろう人が読みもしないで批判するのは止めてもらいたいものだ。
金めあてのホストからしか相手にしてもらえなくなった口惜しさから始まって、こちらの拒絶にもかかわらず若かった頃の自分を勝手に欲望のはけ口にしやがった、痴漢野郎やセクハラおやじへの怨念。女であることの苦悩とおんなとして認められなくなってしまったことの口惜しさ。見ず知らずの男たちの欲望に応えて金を払わせるという、傍目には暴挙に見える挑戦に彼女を走らせたのは、その精神分裂的とさえいえる自己内の懊悩であっただろう。それは、一人中村うさぎの懊悩に止まらず、全ての女性存在が内包する矛盾する深層心理でもある。だからこそ、東電OL事件の被害者女性について、類例のない徹底的に透徹した、それこそ彼女以外では絶対に書き得ない一文で本書は締めくくられている。そしてまた、中村うさぎが身を挺した暴挙を通して告発した、コンプレックスと差別意識とは、女の敵であるだけではない。彼女が意図したフェミニズムの枠を超えて、男にとっても仇であるのだ。
自らの深すぎる苦悩から始まって、全女性の深層の矛盾を突き、男女の枠さえ超えた根源的な人間の醜ささえ抉る。こういうのを「作家」の営為と言わずして、他になんと言えるだろうか。
中村うさぎは、作家に他ならず『私という病』は名著である。声を大にして私はそういう。
プラスチック製のピースを積み上げるようにして組んでいく立体パズルです。 ピース数が少なめで、かつ絵柄も見極めやすいので、簡単に組み上げることが出来ました。 ところどころ印刷のズレがあるのが残念です。
1995年なので、ほぼ一昔前のものですが、とんでもないCDを見つけてしまいました、って感じです。ラジオ番組のDJCDってことですが。あの、あの、石田彰さんが!!三石琴乃さんが!嘘でしょっ!嘘だと言って! それほどに、悶えまくって聴きました。山口勝平さん、菊池正美さんもゲスト出演されています。ドラマあり、ゲームあり、お便りコーナーありですが、とにかく、とにかく、石田さんが、いじられ、つっこまれ、いじめられまくりながらも、必死にたたかっています。 2枚組なので、多少お値段はかかりますが(下ネタが耐えられないという方以外は)是非!!弾けまくった石田さんのおしゃべりを堪能できますよ。
闘病記かと思ったら、発病以前のエッセイも多く、いつも通りのうさぎ節でした。でもちょっと情緒不安定というか病気の影響もあるのかなーという内容も見受けられました。笑える所もあり、概ね楽しませてもらいました。TVに復帰されたうさぎさんを拝見しましたが、少し丸くなられたように感じます。以前は目をひんむいて喋る姿が少し怖かったのですが、今のうさぎさんは少し優しく見えますね。
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