これまで使っていたものは、下の台座部分が割れて使えなくなったが、
これは
コンパクトで、壊れない。
2008年に独立し,自身の音楽事務所「おんがく工房」を立ち上げてから2曲目のシングルリリース。新曲の「洗濯日和」に,「子供たちの桜」と「おかあさん」のリアレンジ版を加え,聴き応え十分の昌子メッセージソング集になった。演歌・歌謡曲路線からは離れ,恋愛感情は一切なし。昌子の目指す歌の世界が徐々に明らかになってきた。
「洗濯日和」…朗々と歌い上げる所が少なく,ボサノバ風の軽い
タッチで,どちらかというと語りかけるような歌。これまでの昌子の歌とはだいぶ印象が異なる。松本俊明の作曲は昌子の指名だそうだ。悩みや悲しみを抱えながらも,洗濯や掃除をしながら家族の帰りを待つ,健気な女性たちへの応援歌。
「子供たちの桜」…2009年にリリースされたこの曲は「おんがく工房」からの通販が主でレコード店の店頭には並ばなかった。そのためにこの傑作が人々の目に触れる機会が少なかったとしたら誠に惜しい。子供たちへの愛と感謝を歌っているが,親しみやすく同時にスケールも大きな希有な曲。ストリングス中心の新編曲はこの歌に気品と優美さを与えている。
「おかあさん」…1974(昭和49)年のヒット曲で,当時生きていた日本人ならば誰でもあの元気いっぱいの伸びやかな歌唱を思い出すだろう。しかしこの版ではギターと
バイオリンのしんみりとした伴奏と相俟って,哀唱と言うにふさわしい作品になった。この曲がこれだけの表現の幅を持っていた事にも驚くが,昌子の歌唱も見事。丁寧な歌い方で微妙な明暗を付け,母親への押さえがたい愛惜の情を表現している。
ホワイトジーンズのベルトとして、ふと、カラー・コーディネイトに青いベルトが合う、と思って探しました。写真と同じ色合いだったので満足です。これからベルトが目立つ服装のシーズンになるので、楽しみです。