ANNE FRANK HUIS(The House of Anne Frank), Amsterdam, Netherlands HOUSE OF ANNE

人生模様 [DVD]

作品の内容、出演者、どれをとっても名作揃いです。こういった映画を観てしまうと、今の映画界は本当に役者がいませんね。

【英語版原文】アンの夢の家／Anne's House of Dreams

前作でめでたくギルバートと結ばれたアンが、漁村に居を構えるところから物語は始まります。
タイトルに「家」とありますが、近所の人や身ごもった子供など、様々な登場人物との交流、
出会いと別れが、「家」のイメージと対比されるように、物語を展開させていきます。
夢の家は安住の地にはなりませんでしたが、アンの心の暖かさが、読者や登場人物たちにとっての家なのかもしれませんね。

Anne's House of Dreams (Anne of Green Gables)

あの「アン」が結婚？！ということは、落ち着いて、まいにちを穏やかに暮らすハウスワイフに･･･。冒険も発見もなし･･･。
･･･なんてことがあるわけはありません。いくつになっても、結婚しても、アンはやっぱりアン。楽しい仲間を増やしつつ、人生を楽しんでいくのです。生きている限り、人生に飽きることはありません。だって、「アン」ですから！

アンの夢の家 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 5)

まだ十代の頃にシリーズ10冊読んで久しぶりに読んだ中でこの本が印象に残りました。たぶん赤毛のアンのラストにつながるシーンがあるせいでしょうか。若い頃にはピンと来なかったけれどまだ独身でも十年経ってやっと理解できるようになりました。同じ本でも若い頃とは印象が変わるんですね。

ぬいぐるみや、クッションとか、インテリア小物の作り方です。
ハードカバーです。ちょっとぜいたくな気分。
ノアの箱舟がテーマになってるので、ストーリーをわかっている人には楽しいデザインだと思いますが、日本人にはどうでしょうか。
デザインが全体に地味で、ぬいぐるみもかわいくないです。
初心者よりも、マニア的なファンがインスパイアされる本だと思いました。