Blu-rayはこれしかないのでしょうがないです。
2004年にアメリカとヨーロッパ、2005年にアジア他で行った"The First Farewell Tour"の前半2004年のツアーの最後に付け足す形で、Montreux Jazz Festivalに出演した記録と、1996年に出演した記録です。
"The First Farewell Tour"本編よりも、ステージが小さく、シンプルで
コンパクトなライブになっています。
1996年の方は"play"メニューでは再生出来ません。"1996"を選択する必要があります。よく見るとこのディスクの題名は「Live at Montreux 2004」で「1996」は
ボーナス映像扱いなんです。で、思いっきり
ジャズフェスティバルです。フィル・コリンズ・ビッグバンドで出場しているので、歌はほとんど歌いません。でも、ドラムは元気です。ゲストも超一流。11曲目の"always"と12曲目の"Do Nothing 'Til You Hear From Me"でやっと歌います。しかも両方、あま〜い
ジャズバージョンです。
でも、フィル・コリンズってやっぱり歌上手いよなと思います。
2004年に戻りますが、やっぱり元気がないんです。もう最初から。
"Separate lives"も同時期の同じメンバー3人で歌った"The First Farewell Tour"の方が良いです。
しかも、エンジニアが全般的に足をひっぱっており、"イージー・ラバー"ではAmy Keysのフェーダー間違ってしぼっちゃったり。せっかく、dts-HD Masterの5.1chなのに音声トラックが全然ダメダメです。バランスがPAベースなんです。金管とか全然前に出てこないし。Youtubeでの"The First Farewell Tour"の方が音が良いくらいです。
"The First Farewell Tour"がBlu-rayで出ないかなと思います。
日本語字幕付きの国内盤もありますが、
英語字幕は欲しくても日本語字幕は要らないでしょう。
2004年だけなら星3つですが、1996年の
ジャズが結構良かったので、お買い得という意味で星4つにしておきます。
「ザッツオール」やカリブの暑い夜のサントラ「見つめてほしい」の大ヒットを受けて制作された3枚目、前作の個性や特色を残しながらも更に万人に受け入れられるポップな曲(ススーディオ)、そしてさらに磨きがかかった切ない
バラード((ワンモ
アナイト)など、大ヒット間違いなしの楽曲が揃った傑作、このアルバムやシングルがヒットしている時期に「イージーラバー」も大ヒットし、テレビやラジオフィルの曲を聴かない日はないという感じだった。こうした状況が86年の「インビジブル
タッチ」まで続くことになる。この作品は4thシングルの「テイクミーホーム」のヒットまでロングランヒットを記録し、ようやく売れなくなったころに「インビジブル
タッチ」がでてシングルヒットが続くという快進撃を続けていた時期だった。個人的なベストトラックは「テイクミーホーム」でリズムボックスの音とシンセの音色、そしてドラムのどどどどっとした感じがすごく好きで、「帰りたいよー」というコーラスが胸にひびく、海外に出張に出かけるサラリーマンにとっては共感できるたまらない曲だったのではないかと思う。6の「ドントルーズ」のビデオはポリスやカーズのPVを皮肉る面白い内容だった。他にもライブでやったら盛り上がりそうなアメリカ向きな曲も多く、フィルコリンズヒッツが好きな人ならきっと好きになれるアルバムだと思う。昨日の成人式後の飲み会で20歳の洋楽好きの若者にフィルコリンズの話をしたら、「知らない」と言われ、世代の違いを感じた。ぜひとも80年代のジェネシスフィーバーを知らない若者たちに注目してもらいたいアルバムである。
ベスト盤としてはおそらくファンの誰もが納得する選曲ではないだろうか? ほとんどの曲がシングルとしてヒットしたものばかり。 引退したのが惜しまれるが、ひょっこりと新譜がリリースされることを期待したいのだが・・・。
ありがとう、フィル・コリンズさん! 素晴らしい音楽と愛らしいキャラクターで、私たちに音楽の楽しさ、素晴らしさ、明るさ、可能性を教えてくれました。プロデュースやベネフィットで東奔西走、歌手・ドラマー・作曲家として八面六臂の活躍に、そりゃあ、もう普通のアーティストの数百倍、数億倍も働いたことでしょう。まさに、あなたは、“みのもんた”です。この作品は、私にとって卒業アルバムのようなものです。ライブだけでなく、MTVなどでヘビーローテーションされたPVの全てをひとつにしてぎっしり!本当にありがとう!嫁入り道具には必ず持たせます。価格には、びっくりしましたが、もうお腹いっぱいです!ありがとーう!本当にありがとう!どうしても先入観でロビー・ウィリアムズとキャラがかぶってしまうところも日本人の好感を呼んだと思います。ありがとう!あなたのおかげです!